凡例

1. この目録は教育者であり郷土史家でもあった故鈴木敏雄氏（1888年から1964年）に関する当館所蔵の資料の整理目録（「資料番号」1から216）である。
2. 資料は、1 草稿、2 抜書・備忘等、3 その他（関係著作物等・資料・雑誌・新聞切抜・案内・写真・書簡・発刊の辞・戯画戯文）に大別し、目録・神道・宗教・歴史・博物・観光・万葉和歌・郷土会に分類した。
3. 草稿と抜書・備忘等の区別は著者名明記の有無・主たる内容・筆跡等で想定したが、区別が困難なものや一綴の中に混在しているものもあるため、利用されるにあたっては全項目に目を通して頂きたい。また、鈴木氏以外の筆跡のものと思われる資料もごくわずかであるが含まれている（資料番号144など）可能性がある。
4. 原則として原表題を採用したが、原表題のないものには文冒頭の語句・内容等から補題を与え〔 〕を付した。また原表題を補うものにも〔 〕を付した。なお、資料名にある〔ファイル〕は二つ折にされた画用紙にはさまれたものをさし、形態に近いものであるがあえて資料名に含めた。〔ファイル〕前にある数字は付されていた連番である。
5. 形態については、綴となっているものは紙縒り等で仮綴された草稿・抜書等で完全に製本されたものではないものを示し、冊となっているものは冊子体に製本されたものである。枚は大中小の紙片を示し、袋は紙片等を一まとめにしたもの、通は書簡を示す。
6. 種別については、孔は謄写版、活は活字版、版は整版、それ以外は手書きである。
7. 番号は資料の「整理番号」である。
   〔参考文献〕 皇学館大学資料編纂所編 『鈴木敏雄氏遺稿・旧蔵資料目録』 平成三年
   『郷土志摩』臨時号 〈鈴木敏雄先生追悼録〉 志摩郷土会発行 昭和四十年

目録

1 鈴木敏雄草稿

2 鈴木敏雄抜書・備忘等

3 鈴木敏雄その他

この目録は平成15年8月当館が発行した「鈴木敏雄関係資料目録」をそのまま掲載したものです。
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