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明治・大正の日本の地震学
貸出可
金 凡性/著 -- 東京大学出版会 -- 2007.1 -- 453.021
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1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/453.0/キ/
115835381
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
明治・大正の日本の地震学
タイトルカナ
メイジ タイショウ ノ ニホン ノ ジシンガク
副書名
「ローカル・サイエンス」を超えて
著者
金 凡性
/著
著者カナ
キム ボムソン
出版者
東京大学出版会
出版年
2007.1
ページ数
4,174p
大きさ
22cm
一般件名
地震学-歴史
ISBN13桁
978-4-13-066708-1
言語
jpn
分類記号
453.021
内容紹介
なぜ日本の地震学は世界の中心に立ち、その位置からはずれたのか。1880年代から1920年代にかけての日本地震学の変化過程を題材とし、それが持つ特徴および歴史的な意味を分析する。
著者紹介
1972年韓国生まれ。東京大学大学院工学系研究科博士課程修了、博士(学術)。日本学術振興会外国人特別研究員。
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目次
序章 地震学と日本の科学史
0.1 日本の科学のヒストリオグラフィー
0.2 地震学という問題
0.3 分析の方法と枠組み-「中心」と「周辺」の分業
第1章 地震計の科学,ネットワークの科学-外国人による地震研究
1.1 日本地震学会,そして外国人の視線
1.2 地震計の科学
1.3 地震研究のネットワークとミルン
第2章 予防と防御の科学-「日本の地震学」への変容
2.1 気象台の科学,気象学的科学
2.2 帝国大学と文部省の科学-建築のための地震学
2.3 震災予防調査会-日本人による地震研究
2.4 地域科学を超えて-「先進性」への挑戦
第3章 世界を観測する-統計,地震計,そして大森房吉
3.1 統計の科学としての地震学-地図,表,グラフ
3.2 世界を観測する-地震計,郵便,出張
3.3 大森の権威-「文明国日本」の象徴
第4章 物理学の挑戦-大森地震学の忘却
4.1 物理学的地震学を目指して-実験室科学の挑戦(1900年代)
4.2 日本物理学の成長と日本の科学に対する批判(1910年代)
4.3 大森体制の崩壊-地球物理学への編入(1920年代)
終章 「追いつき」のヒストリオグラフィーを超えて
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