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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/426.4/ﾍﾟ/	115999302	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	ボーズ・アインシュタイン凝縮
タイトルカナ	ボーズ アインシュタイン ギョウシュク
叢書名	物理学叢書
著者	ペシィック ／共著, スミス ／共著, 町田 一成 ／訳
著者カナ	ペシィック C.,スミス H.,マチダ カズシゲ
出版者	吉岡書店
出版年	2005.6
ページ数	12,404p
大きさ	21cm
一般件名	ボースアインシュタイン凝縮
ISBN	4-8427-0327-X
言語	jpn
分類記号	426.4
内容紹介	ボーズ・アインシュタイン凝縮を実験的に作り出すことに成功し、実験的・理論的研究に大きな広がりを見せるこの分野の基礎知識をコンパクトにまとめる。理論のみならず、実験の基礎原理を量子統計物理学の立場から解説する。

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目次

第1章 序論

  1.1 原子雲のボーズ・アインシュタイン凝縮

  1.2 超流動4He

  1.3 他の凝縮体

  1.4 概観

第2章 相互作用をしないボーズ気体

  2.1 ボーズ分布

  2.2 転移温度と凝縮の割合

  2.3 密度の様子と速度分布

  2.4 熱力学量

  2.5 有限粒子数の効果

  2.6 低次元系

第3章 原子の性質

  3.1 原子構造

  3.2 ゼーマン効果

  3.3 電場への応答

  3.4 エネルギースケール

第4章 原子の捕捉と冷却

  4.1 磁気トラップ

  4.2 原子へのレーザー光の影響

  4.3 レーザー冷却:ドップラー過程

  4.4 磁気光学トラップ

  4.5 シジフォス冷却

  4.6 蒸発冷却

  4.7 スピン分極水素

第5章 原子間の相互作用

  5.1 原子間相互作用とファンデアバールス相互作用

  5.2 散乱理論の基礎

  5.3 モデル・ポテンシャルの散乱長

  5.4 異なる内部状態間の散乱

  5.5 散乱長の決定

第6章 凝縮状態の理論

  6.1 グロス・ピタエフスキー方程式

  6.2 トラップ・ボゾンの基底状態

  6.3 気体の表面構造

  6.4 凝縮波動関数の相関長

第7章 凝縮体の動力学

  7.1 一般的定式化

  7.2 素励起

  7.3 トラップ中の集団モード

  7.4 表面モード

  7.5 凝縮体の自由膨張

  7.6 ソリトン

第8章 ボーズ気体の微視的理論

  8.1 一様気体の励起

  8.2 トラップ気体の励起

  8.3 有限温度

  8.4 スペクトル線の衝突シフト

第9章 回転する凝縮体

  9.1 ポテンシャル流と量子化された循環

  9.2 孤立渦の構造

  9.3 回転凝縮体の平衡

  9.4 渦の運動

  9.5 回転下の弱く相互作用をするボーズ気体

第10章 超流動

  10.1 ランダウの判定条件

  10.2 二成分の描像

  10.3 動的過程

  10.4 第一音波と第二音波

  10.5 励起の間の相互作用

第11章 有限温度のトラップ気体

  11.1 平衡での性質

  11.2 集団モード

  11.3 Tc以上の衝突緩和

第12章 混合系とスピナー凝縮

  12.1 混合体

  12.2 スピナー凝縮体

第13章 干渉と相関

  13.1 2つの凝縮体の干渉

  13.2 ボーズ気体の密度相関

  13.3 コヒーレント物質波光学

  13.4 原子レーザー

  13.5 ボーズ・アインシュタイン凝縮の条件

第14章 フェルミオン

  14.1 平衡での性質

  14.2 相互作用効果

  14.3 超流動

  14.4 ボゾンとフェルミオンの混合系

  14.5 フェルミ超流体の集団モード

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