大塚 和夫/著 -- 中央公論新社 -- 2002.2 -- 382.27

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
地下書庫 /389.2/オ/ 115083735 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル いまを生きる人類学
タイトルカナ イマ オ イキル ジンルイガク
副書名 グローバル化の逆説とイスラーム世界
著者 大塚 和夫 /著  
著者カナ オオツカ カズオ
出版者 中央公論新社
出版年 2002.2
ページ数 305p
大きさ 20cm
一般件名 イスラム圏 , イスラム教徒
ISBN 4-12-003234-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
分類記号 382.27
内容紹介 アラブ世界における「女性」の問題、ルクソールでの観光客「虐殺」事件に対するエジプト人の見方、アフリカ東岸のイスラーム・ネットワーク等を取り上げ、人類学的な視点から論ずる。『季刊民族学』連載を中心にまとめる。
著者紹介 1949年北海道生まれ。東京都立大学大学院社会人類学専攻博士課程単位修得。同大学人文学部教授。博士(社会人類学)。著書に「近代・イスラームの人類学」「イスラーム的」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
人類学のあらたな地平 12-26
ムスリム社会の「女性解放」 27-40
噂のなかのルクソール 41-55
イスラーム世界と「世俗化」 56-69
フィールドの「年齢」 70-84
「文明」についての覚え書き 85-99
反FGM運動と権力関係 100-114
「制度」としての人類学者 115-128
スワヒリ・コーストとネットワーク 129-143
「現在」の人類学 144-161
近代における「伝統」 162-192
フィールドワークと民族誌の現在 193-213
価値の普遍性と個別性 214-240
女子割礼および・または女性性器切除(FGM) 241-274
文明化と「価値の開発」 275-297