湯本 貴和/編 -- 文一総合出版 -- 2006.3 -- 654.8

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /654.8/セ/ 115748253 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 世界遺産をシカが喰う シカと森の生態学
タイトルカナ セカイ イサン オ シカ ガ クウ シカ ト モリ ノ セイタイガク
著者 湯本 貴和 /編, 松田 裕之 /編  
著者カナ ユモト タカカズ,マツダ ヒロユキ
出版者 文一総合出版
出版年 2006.3
ページ数 212p
大きさ 21cm
一般件名 しか(鹿) , 鳥獣害 , 森林保護
ISBN 4-8299-1190-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 654.8
内容紹介 今、日本全国でシカが増え、食料となる森は食い尽くされ、生態系が破壊されている。北海道・知床、本州・大台ヶ原と大峯、九州・屋久島を重点的に取り上げ、シカが増える原因を探り、対策を考える。
著者紹介 1959年徳島県生まれ。大学共同利用機関法人・人間文化研究機構総合地球環境学研究所教授。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
自然公園におけるシカ問題
  人とシカのかかわりの歴史を踏まえて
常田 邦彦/著 20-37
エゾシカの個体数変動と管理 梶 光一/著 40-64
シカはどう増える、なぜ増える 松田 裕之/著 65-82
大台大峯の山麓から 岩本 泉治/著 84-104
林床からササが消える稚樹が消える 横田 岳人/著 105-123
シカによる適切な森づくり 日野 輝明/ほか著 125-146
春日山原始林とニホンジカ
  未来に地域固有の自然生態系を残すことができるか
前迫 ゆり/著 147-165
シカの増加と野生植物の絶滅リスク 矢原 徹一/著 168-187
サル二万、シカ二万、ヒト二万
  屋久島のシカと森の今
手塚 賢至/ほか著 189-202