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近代中日思想文化交渉史研究
貸出可
劉 岳兵/著 -- 晃洋書房 -- 2025.8 -- 121.6
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1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/121.6/リ/
117433862
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
近代中日思想文化交渉史研究
タイトルカナ
キンダイ チュウニチ シソウ ブンカ コウショウシ ケンキュウ
著者
劉 岳兵
/著,
白 春岩
/監訳,
金津 日出美
/訳,
鈴置 拓也
/訳,
前川 友太
/訳,
殷 晨曦
/訳
著者カナ
リュウ ガクヘイ,ハク シュンガン,カナズ ヒデミ,スズオキ タクヤ,マエカワ ユウタ,イン シンキ
出版者
晃洋書房
出版年
2025.8
ページ数
7,386,15p
大きさ
23cm
一般件名
日本思想-歴史
,
中国思想-歴史
ISBN13桁
978-4-7710-3972-8
言語
jpn
分類記号
121.6
内容紹介
近代中国と日本の思想文化はいかに交わり、影響を与え合ったのか。湘学、日本儒学、マルクス主義、仏教思想などを軸に、学術交流の実像を明らかにし、両国の思想文化交渉の光と影を浮き彫りにする。
著者紹介
関西大学より博士(文化交渉学)の学位を取得。南開大学日本研究院教授、院長。
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目次
緒論にかえて 中日文化交流史研究の回顧と展望
第一章 湘学と近代日本の知識構築
一 船山史論と近代日本の知識構築
二 魏源の『聖武記』と近代日本
三 葉徳輝の二人の日本人弟子
四 楊昌済の思想と日本
第二章 近代日本の漢学者および湘学との関係
一 「京都支那学」の創設者狩野直喜
二 狩野直喜の文人趣味
三 同時代の「京都支那学者」から見た内藤湖南
四 内藤湖南と「湘学」
附論 日本における近代漢学のいくつかの特徴
第三章 日本近代思想の中国的要素
一 日本における立憲政体の受容と中国
二 晩年の夏目漱石の漢詩における「道」
三 『論語兵話』とその周辺
四 近代日本の漢籍翻訳とその意義
第四章 日本近代思想と儒学
一 近代日本の「超国家主義」
二 徳富蘇峰の『頑蘇夢物語』から見る戦争責任問題
三 西田哲学における矛盾とその現代性
四 儒学と日本近代思想の序論
第五章 中日近代学術思想の交流と相互作用
一 「文明」として輸出された「明治維新」
二 津田左右吉の著作および思想の中国における影響について
三 民国期における「日本のマルクス主義」研究著作が中国に与えた影響
四 近代中国の新儒学と日本
第六章 日本研究学術史に対する回顧と展望
一 清末維新派の明治維新論および日本研究への示唆
二 中国における日本思想史研究の方法論的問題
三 中国の日本哲学思想史研究が朱謙之をいかに受け継ぐか
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