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文化遺産としての巡礼路
貸出中
伊藤 文彦/著 -- 春風社 -- 2025.3 -- 709.156
新着本お知らせ
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所蔵
所蔵件数は
2
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0
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/709.1/イ/
117408310
成人一般
可能
貸出中
地域資料
L/709/イ/
117408328
成人地域
持禁
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資料詳細
タイトル
文化遺産としての巡礼路
タイトルカナ
ブンカ イサン ト シテ ノ ジュンレイロ
副書名
熊野参詣道伊勢路の価値と活用
著者
伊藤 文彦
/著
著者カナ
イトウ フミヒコ
出版者
春風社
出版年
2025.3
ページ数
358p
大きさ
22cm
一般件名
文化財保護
,
交通-三重県
,
熊野(和歌山県)
ISBN13桁
978-4-86110-989-8
言語
jpn
分類記号
709.156
内容紹介
日本を代表する巡礼路であり、世界遺産に登録されている熊野参詣道伊勢路を事例に、文化遺産の価値と活用の関係性を論じる。「文化遺産の価値」を問い直し、「価値を見出した人々の体験」に基づく活用の構築方法を提示する。
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目次
序章 文化遺産の活用をどのように考えるか
1 なぜ今、文化遺産の価値と活用を考えるのか
2 文化遺産の価値と活用
第Ⅰ章 文化遺産としての巡礼路
1 研究の背景
2 研究目的
3 既往研究からみる本研究の位置づけ
4 研究対象
5 熊野参詣道伊勢路の歴史的背景
6 熊野参詣道伊勢路の現況
7 本書の構成と方法
第Ⅱ章 近世の巡礼者からみた「熊野参詣道伊勢路」
1 熊野参詣道伊勢路の空間
2 熊野参詣道伊勢路沿道の礼拝施設と見所
3 近世の巡礼者が熊野参詣道伊勢路に見出した価値
第Ⅲ章 近世の地域住民からみた「熊野参詣道伊勢路」
1 はじめに
2 道標の定義
3 確認された近世にさかのぼる道標の状況
4 考古学的調査
5 碑文調査
6 近世の地域住民が「熊野参詣道伊勢路」に見出した価値
第Ⅳ章 近代以降の地域住民からみた「熊野参詣道伊勢路」
1 はじめに
2 道中日記と道中案内からみた巡礼の変化
3 石仏庵
4 荒神堂
5 清水寺
6 近代以降の地域住民が「熊野参詣道伊勢路」に見出した価値
第Ⅴ章 現代の研究者からみた「熊野参詣道伊勢路」
1 はじめに
2 熊野参詣道の位置づけと内容
3 国史跡「熊野参詣道」として見出した価値
4 世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」として見出した価値
5 現代の研究者が「熊野参詣道伊勢路」に見出した価値
第Ⅵ章 現代の行政、地域住民、観光者からみた「熊野参詣道伊勢路」
1 はじめに
2 文化遺産保護行政が保護対象とする文化遺産「熊野参詣道伊勢路」の空間と諸要素
3 行政・地域住民がともに行う管理運営
4 現代の観光者による観光行動
5 行政が設置したガイダンス施設による事業
6 現代の観光者や地域住民、行政が「熊野参詣道伊勢路」に見出した価値
終章 巡礼路に対する価値認識の変遷
1 巡礼路に対する価値の認識モデル
2 巡礼路に対する価値認識の変遷
3 文化遺産の保護に関する評価
4 主観的価値に基づく活用の構築
5 文化遺産の価値と活用~活用の方法論の深化~
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