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脱観光化の人類学貸出可

東賢太朗／編著 -- ミネルヴァ書房 -- 2025.3 -- 689.04

所蔵

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/689.0/ﾀﾞ/	117431627	成人一般	可能

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タイトル	脱観光化の人類学
タイトルカナ	ダツカンコウカノジンルイガク
副書名	かわりゆく観光と社会のゆくえ
著者	東賢太朗／編著, 福井栄二郎／編著, 奈良雅史／編著
著者カナ	アズマケンタロウ,フクイエイジロウ,ナラマサシ
出版者	ミネルヴァ書房
出版年	2025.3
ページ数	6,324,6p
大きさ	22cm
一般件名	観光事業 , 文化人類学
ISBN13桁	978-4-623-09805-7
言語	jpn
分類記号	689.04
内容紹介	現代社会で誰もが享受できる娯楽として大衆化した観光。「脱観光化」をキーワードに、「善きもの」としての観光の光と影を、フィールドでの事例にもとづいて具体的に論じる。
著者紹介	名古屋大学大学院文学研究科博士課程後期課程単位取得修了。同大学大学院人文学研究科准教授。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
「脱観光化」からとらえなおす観光と社会	東賢太朗／著	1-33
身体的な移動と精神的な移動が出合う「空間」 VTuberとコンテンツツーリズムの現場から	岡本健／著	37-64
台湾の日本神を訪ねる日本人と台湾社会観光化がもたらす信仰実践の変容	藤野陽平／著	65-92
南洋のコロニアル・ノスタルジアパラオ老人会と日本人観光客の交流を事例に	紺屋あかり／著	93-115
あわいを生きるコロナ前後のタイ領アンダマン海におけるモーケンの観光業への従事	鈴木佑記／著	117-153
邂逅する「他者」たち現代中国における民族観光、イスラーム復興、イスラモフォビアのもつれ	奈良雅史／著	157-185
アートプロジェクトにおけるゲストとは誰か新潟市「水と土の芸術祭」を事例に	越智郁乃／著	187-215
観光の衰退、連帯の生起フィリピン・ボラカイ島と愛知県南知多町の「脱観光化」とノスタルジア	東賢太朗／著	217-252
「フェイク」と「オリジナル」の交錯と消失ポスト・ツーリスト化した「マサイ」	中村香子／著	253-281
観光をめぐる「ゆるやかな対立」と分断しない社会ヴァヌアツ・アネイチュム社会における「思慮」について	福井栄二郎／著	283-314
脱観光化へ向かう要因と今後の展望	福井栄二郎／著,奈良雅史／著	315-322

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