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宮崎 健司/編 -- 法藏館 -- 2025.3 -- 210.3

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /210.3/ニ/ 117431270 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 日本古代中世の社会と宗教
タイトルカナ ニホン コダイ チュウセイ ノ シャカイ ト シュウキョウ
著者 宮崎 健司 /編  
著者カナ ミヤザキ ケンジ
出版者 法藏館
出版年 2025.3
ページ数 3,533p
大きさ 22cm
一般件名 日本-歴史-古代 , 日本-歴史-中世 , 宗教-日本
ISBN13桁 978-4-8318-7791-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks
言語 jpn
分類記号 210.3
内容紹介 日本古代中世の社会で仏教や神祇信仰等の宗教が果たした役割は大きい。様々な信仰実態とその影響を分析し、宗教と政治、社会の関係などを解き明かすとともに、古代中世の歴史研究における社会と宗教という視点の重要性を示す。
著者紹介 兵庫県出身。大谷大学大学院文学研究科博士後期課程修了。同大学文学部教授、同大学博物館長。博士(文学)。専門は日本古代宗教史。著書に「日本古代の写経と社会」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
八・九世紀における僧尼と財について 堅田 理/著 13-38
僧侶の社会事業と在地信仰 関山 麻衣子/著 39-60
比叡山諸院と初期天台宗の形成 中林 隆之/著 61-81
諸国講読師制度に関する二題 駒井 匠/著 83-102
『日本三代実録』の願文にみる仏教思想 工藤 美和子/著 103-124
今木神の原像
  日本的祖先信仰成立過程の解明のために
佐藤 文子/著 125-144
国陰陽師制の変遷について
  怪異をめぐる中央と地方の関係
細井 浩志/著 145-177
静岡市山間部に伝わる二軀の大日如来坐像について 横田 泰之/著 179-194
院政期貴族社会における聖俗の交流について 杉本 理/著 195-208
法隆寺一切経『開元釈教録』巻第十九について 宮崎 健司/著 209-241
親鸞における社会と仏教
  観音・太子両信仰との応答を中心に
東舘 紹見/著 243-273
千葉氏妙見信仰と比叡山 岡野 浩二/著 275-293
龍安寺蔵「義天玄承料九条袈裟」を纏う頂相群について 大平 敏之/著 295-319
生駒山東陵にみる古代墳墓の一考察 西村 雅美/著 323-340
桑田玖賀媛・播磨速待伝承の成立とその背景 古市 晃/著 341-360
牛頸窯跡出土ヘラ書須恵器に関する一考察 門井 慶介/著 361-376
称徳天皇の神仏観と神仏列挙 新井 真帆/著 377-398
日本古代の鮨(鮓)補論 櫻井 信也/著 399-417
延暦年間における公廨稲停止・再設置についての再検討 増成 一倫/著 419-442
『弘決外典鈔』撰述過程の検討(序説)
  「外典目」を中心として
小倉 慈司/著 443-477
デジタルアーカイブ検索の実践例
  平安時代の占いを手掛かりに
伊藤 実矩/著 479-499
諏訪市博物館蔵「慶応四年十一月五日より東京着よりの日記」翻刻と概要 三澤 佑里香/著 501-529