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1 件中、 1 件目
相模大山御師の「行動文化」と身分
貸出可
飯田 隆夫/著 -- 佛教大学 -- 2025.3 -- 163.1
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所蔵
所蔵件数は
1
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0
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/163.1/イ/
117409839
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
相模大山御師の「行動文化」と身分
タイトルカナ
サガミ オオヤマ オシ ノ コウドウ ブンカ ト ミブン
叢書名
佛教大学研究叢書
著者
飯田 隆夫
/著
著者カナ
イイダ タカオ
出版者
佛教大学
出版年
2025.3
ページ数
7,329p
大きさ
22cm
一般件名
山岳崇拝
,
大山(神奈川県)
ISBN13桁
978-4-8318-6296-9
言語
jpn
分類記号
163.1
内容紹介
江戸時代から明治初頭にかけて、幾多の災害や廃仏毀釈の波を乗り越え、山岳霊場相模大山の発展と繁栄を陰で支えてきた御師たち。その実像を、資料・文献を駆使して様々な角度から立体的に浮かび上がらせる。
著者紹介
佛教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。専門分野は近世史、山岳信仰。
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目次
序章 相模御師の「行動文化」と身分
第一節 本書における視点
第二節 相模大山信仰の主な研究史
第一編 御師の「行動文化」
第一章 相模国大山寺真名本縁起と仮名本縁起の相関
はじめに
第一節 真名本大山寺縁起の梗概と祖本
第二節 真名本大山寺縁起三種の比較
第三節 仮名本大山寺縁起の諸本
おわりに
第二章 相模大山木太刀奉納の起源
はじめに
第一節 市川団十郎が誓約した大山不動明王
第二節 元禄三年以前の団十郎の上演歴と参詣地大山
第三節 元禄三年以降の団十郎上演歴と参詣地大山
第四節 江戸中橋桶町屋根屋講中の木太刀
おわりに
第三章 相模大山の現存木太刀・金物太刀とその言説
はじめに
第一節 現存木太刀・金物太刀の所在
第二節 木太刀奉納に関する諸言説
第三節 浮世絵師が描いた木太刀
おわりに
第四章 『大山不動霊験記』における霊験主の考察
はじめに
第一節 霊験記の自序と第一巻
第二節 霊験主体とその内容
第三節 不動剣と石尊権現の木太刀
第四節 霊験記の取材元・年代・参詣季節
第五節 『大山不動霊験記』の背景
おわりに
第五章 江戸町火消鳶と相模大山参詣講
はじめに
第一節 江戸町火消鳶の寺院奉納物
第二節 講中札・まねき板からみた町火消鳶の大山参詣
第三節 町火消鳶が参加した大山参詣の御神酒講
おわりに
第六章 冨田光美が相模大山に伝えた倭舞・巫女舞
はじめに
第一節 大山阿夫利神社に伝習された『倭舞歌譜』
第二節 『倭舞歌譜』の奥書
第三節 春日社秘伝の倭舞・巫女舞が初めて金刀比羅宮へ伝習
第四節 春日社の倭舞・巫女舞を伝習した冨田家と冨田光美
第五節 雅楽局設置と明治四年の太政官措置
第六節 教部省による伝統芸能の統制と雅楽・神楽の伝習解禁
おわりに
第七章 能狂言・剣術と大山御師
はじめに
第一節 紀州藩能役者貴志喜太夫と喜志又七郎
第二節 貴志又七郎と大山御師
第三節 大山御師と新剣術流派
おわりに
第二編 御師の身分
第八章 近世における相模大山御師の形成過程
はじめに
第一節 妻帯・山伏の排除と御師の発生
第二節 大山寺山法の制定
第三節 大山寺別当・供僧寺と御師の祈禱取次
おわりに
第九章 幕末における大山御師と古川躬行
はじめに
第一節 大山御師の白川家・平田家入門
第二節 安政大火と大山寺別当第一六世覚昶
第三節 安政期における大山御師の選択と平田家門人の交流
おわりに
第一〇章 相模大山寺の廃寺復興
はじめに
第一節 大山寺廃寺に対する御師と麓民の対応
第二節 不動堂の再興前半
第三節 不動堂の再興後半
おわりに
補論 東御市祢津地区における相模大山石尊の奉納木太刀
はじめに
第一節 近世、祢津地区の個人奉納による木太刀
第二節 近世、祢津地区の石尊大権現講による木太刀奉納
第三節 東御市の立地と水系
第四節 明治初年以降一〇年間の奉納木太刀
おわりに
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