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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/311.3/ｺ/	117480046	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	ネイションの名の下に
タイトルカナ	ネイション ノ ナ ノ モト ニ
副書名	三王国戦争とナショナリズム起源論
著者	小島 望 ／著
著者カナ	コジマ ノゾム
出版者	彩流社
出版年	2025.3
ページ数	221,57p
大きさ	22cm
一般件名	ナショナリズム-歴史 , イギリス-歴史-17世紀
ISBN13桁	978-4-7791-3023-6
言語	jpn
分類記号	311.3
内容紹介	「ネイション」とは誰か? いつから存在するのか? 三王国戦争期(1638～1651年)のイングランド、スコットランドにおける政治言説を事例に、論争が続くナショナリズム起源論に対して新たな光を当てる試み。
著者紹介	新潟県生まれ。明治大学大学院・博士(政治学)。白鷗大学法学部講師。専門は政治史・政治思想史、とりわけナショナリズム・国民国家論。

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目次

第一部 理論と問題の所在

  第一章 ナショナリズムの「始まり」?-近代主義と反近代主義

  第二章 ネイションという言葉

  第三章 分析視角・先行研究・史的背景

第二部 三王国戦争期スコットランドにおけるネイション概念

  第四章 国民契約の形成と主教戦争-一六三八年～一六四〇年

  第五章 軍事介入期のネイション概念-一六四三年～一六四五年

  第六章 サミュエル・ラザフォードにおけるネイション概念

  第七章 国王処刑前後のネイション概念-一六四七年～一六五〇年

  第二部の小括

第三部 三王国戦争期イングランドにおけるネイション概念

  第八章 第一次内戦期ニューズブックにおけるネイション概念

  第九章 急進派系ニューズブックにおけるネイション概念

  第一〇章 国王処刑期王党派ニューズブックのネイション概念

  第一一章 オリヴァー・クロムウェルにおけるネイションとコモンウェルス

  第三部の小括

  終章 近代以前のネイション概念の近代性?

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