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堤 拓也/著 -- 佛教大学 -- 2025.3 -- 377.15

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /377.1/ツ/ 117409896 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 新たなワークキャンプ実践の可能性
タイトルカナ アラタ ナ ワーク キャンプ ジッセン ノ カノウセイ
叢書名 佛教大学研究叢書
著者 堤 拓也 /著  
著者カナ ツツミ タクヤ
出版者 佛教大学
出版年 2025.3
ページ数 8,212p
大きさ 22cm
一般件名 ボランティア教育
ISBN13桁 978-4-623-09867-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 377.15
内容紹介 ワークキャンプの学習論上の意義・課題を丁寧に整理しつつ、著者が参与観察を続けるワークキャンプにおける参加者の学びを分析したうえで、サービス・ラーニングとしての新たなワークキャンプ実践の可能性を提起する。
著者紹介 神戸大学大学院人間発達環境学研究科後期課程修了。博士(学術)。佛教大学教育学部特別任用教員(講師)。

目次

序章 サービス・ラーニングにおける学びの問い直し
第Ⅰ部 文献研究
第1章 サービス・ラーニング概念の再検討
  第1節 相互エンパワメント実践としてのサービス・ラーニング
  第2節 互恵を基軸としたサービス・ラーニングの再定義
第2章 国内の大学におけるサービス・ラーニングの現状と課題
  第1節 国内の大学におけるサービス・ラーニング研究の傾向と課題
  第2節 国内の大学におけるサービス・ラーニング事例の傾向と課題
第3章 学生セツルメントおよびワークキャンプにおける学習論研究の意義
  第1節 学生セツルメント研究における学びの視点
  第2節 ワークキャンプ研究における学びの視点
  第3節 学生ボランティア活動における学習論研究の意義
第Ⅱ部 実践分析
第4章 ワークキャンプにおける学びの契機と様態
  第1節 分析枠組み
  第2節 エピソードに内在する学びの契機と様態
第5章 ワークキャンプ初参加者の<ゆらぎ>の生成プロセス
  第1節 分析枠組み
  第2節 <ゆらぎ>に関するストーリー・ラインと理論記述
  第3節 ワークキャンプにおける多層多元的な学習構造の可能性
第6章 ワークキャンプにおける複数の役割経験から生じる<ゆらぎ>の意義
  第1節 分析枠組み
  第2節 複数の役割経験から生じる<ゆらぎ>の様相
  第3節 複数の役割経験から生じる<ゆらぎ>の可能性
第Ⅲ部 考察・補章
第7章 ワークキャンプのサービス・ラーニングとしての可能性
  第1節 ワークキャンプの学習論としての<緩やかで断続的なゆらぎ>
  第2節 ワークキャンプにおける<ゆらぎ>の学習論のもつ意義
第8章 コロナ禍におけるワークキャンプの学習論のもつ意義
  第1節 分析枠組み
  第2節 コロナ禍のワークキャンプにおける筆者自身の<ゆらぎ>
  第3節 ポストコロナ社会への希望を紡ぐワークキャンプ研究
終章 持続可能な共生社会の実現に向けて