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社会運動は何を行うのか
貸出可
濱西 栄司/著 -- 新泉社 -- 2025.3 -- 309
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所蔵件数は
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/309/ハ/
117480038
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
社会運動は何を行うのか
タイトルカナ
シャカイ ウンドウ ワ ナニ オ オコナウ ノカ
副書名
運動行為論の構築へ向けて
著者
濱西 栄司
/著
著者カナ
ハマニシ エイジ
出版者
新泉社
出版年
2025.3
ページ数
189p
大きさ
22cm
一般件名
社会運動
ISBN13桁
978-4-7877-2502-8
言語
jpn
分類記号
309
内容紹介
社会運動において運動行為がどのようになされてきたのかを詳細かつ客観的に描く。その上で事例の比較分析から運動行為の特徴を明らかにし、物理的・社会的な環境との関係性について考察する。
著者紹介
京都市生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。ノートルダム清心女子大学文学部現代社会学科教授。著書に「トゥレーヌ社会学と新しい社会運動理論」など。
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目次
序章 本書の目的-社会運動が行うことをとらえる
1 運動行為と先行研究
2 研究課題-テクノロジーを用いた運動行為の記述と比較分析
3 本書の構成-WebGIS記述からビッグデータへ
第1章 運動行為の展開-一九九九年シアトルWTO閣僚会議
1 デモ行進の合流・方向をとらえる
2 デモ行進記述の方法論-WebGISを用いて
3 デモ行進とその展開-ピッツバーグG20との比較
4 デモ行進の合流・方向と要因
5 運動行為の特徴(合流・方向)と物理的環境
第2章 運動行為の展開-二〇〇九年コペンハーゲンCOP15
1 デモ行進の拡散をとらえる
2 デモ行進の配置・展開と社会的環境
3 二つのデモ行進とその展開
4 デモ行進の拡散と要因
5 運動行為の特徴(拡散)と社会的環境
第3章 運動行為の配置-二〇〇〇/二〇〇八年G8サミット
1 運動行為の密集をとらえる
2 運動行為の配置・展開と常設スペース
3 運動行為の配置・展開と臨時スペース
4 運動行為の密集/分散-九州・沖縄G8との比較
5 運動行為の特徴(密集)とスペース・敵手
第4章 運動行為の配置-二〇〇一/二〇〇九年G8サミット
1 運動行為の分散をとらえる
2 運動行為と社会センター
3 運動行為の密集/分散-ジェノヴァG8との比較
4 運動行為の社会的環境-ピッツバーグG20を事例に
5 運動行為の特徴(分散)とスペース・警察・地域
第5章 運動行為の変動-二〇一五年反安保法制抗議集会
1 集会の内部構成をとらえる
2 集会記述の方法論-ビッグデータを用いて
3 二つの集会とその変動
4 集会の内部構成と要因
5 運動行為の特徴(内部構成)と空間・時間的要因
第6章 運動行為の変動-二〇一五年メーデー中央大会
1 集会の制度的要素をとらえる
2 エリアと差分日の選択
3 二つの集会とその変動
4 集会の変動と要因
5 運動行為の特徴(制度的要素)と組織戦略
補論 個人の運動行為-二〇二〇年緊急事態宣言下の外出行動
終章 成果と課題
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