高垣 里衣/著 -- 晃洋書房 -- 2025.2 -- 236.06

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資料詳細

タイトル 近世ヨーロッパ港湾都市と商業
タイトルカナ キンセイ ヨーロッパ コウワン トシ ト ショウギョウ
副書名 18~19世紀バスク商人と国際商業の展開
著者 高垣 里衣 /著  
著者カナ タカガキ リエ
出版者 晃洋書房
出版年 2025.2
ページ数 10,206p
大きさ 22cm
一般件名 バスク-歴史 , スペイン-貿易-歴史
ISBN13桁 978-4-7710-3892-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks
言語 jpn
分類記号 236.06
内容紹介 バスクの港湾都市ビルバオには、国家や帝国の枠組みを超えて商業網を構築する商人たちがいた。商業網の広がりを北米との関係だけでなく、海域史の接続や東南アジアへの拡大を見据えながらダイナミックに描く。
著者紹介 大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。新潟大学経済科学部准教授。博士(文学)。

目次

序章 地域・国家・グローバルな世界とつながるバスク
  1 地域と経済的自立性
  2 複合君主政・大西洋史・スペイン商業史
  3 地域のダイナミズム:グローバルヒストリー・海域史・国際商業史との接続
  4 対象とする時代と史料
  5 本書の構成
第1章 近世末期の大西洋世界とスペイン
  はじめに
  1 18世紀前半までのスペイン経済と植民地貿易改革
  2 七年戦争の展開と終結後の「自由貿易規則」公布
  3 アメリカ独立戦争からナポレオン戦争へ
  小括
第2章 ビルバオ港と商人
  はじめに
  1 近世末期のビルバオ
  2 ガルドキ家とガルドキ父子商会Gardoqui e hijo/Gardoqui e hijos
  小括
第3章 ビルバオ港のヨーロッパ貿易とアメリカ貿易
  はじめに
  1 ロンドンと結びつくビルバオ港-17世紀における対イングランド関係と羊毛
  2 18世紀の転換-ビルバオ港における輸出入
  3 ビルバオとニューイングランドをめぐるタラ貿易
  4 なぜニューイングランドを選択したのか?
  小括
補論1 バスクと漁業
  はじめに
  1 スペインにおける漁業史研究
  2 バスクにとっての漁業
  3 水産資源の変動
  4 捕鯨
  5 ビスケー湾における鯨の消滅は、何をもたらしたか
  6 18世紀、貿易への転換
  小括
第4章 戦争と貿易
  はじめに
  1 ビルバオにおけるモノの動き
  2 アメリカ側の書簡史料からみたビルバオとアメリカの関係
  3 1760年代から1770年代における商品の変化
  4 輸出
  小括
第5章 帝国外貿易の展開
  はじめに
  1 ビルバオの対アメリカ貿易の動き
  2 建国後アメリカにおける貿易の展開
  小括
補論2 ヨーロッパとの植民地産品貿易
  はじめに
  1 北西ヨーロッパ諸港との貿易
  2 スペイン北部の諸港との貿易
  小括 なぜアメリカでなければならなかったのか?
終章 帝国を越えるネットワーク
  1 ビルバオ独自のネットワーク
  2 ローカルな商人によって切り開かれる海洋ネットワークの展開
  3 近現代との連続性