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九一一年コンラート一世国王選挙研究
貸出可
岡地 稔/著 -- 八坂書房 -- 2025.1 -- 234.04
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/234.0/オ/
117408369
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
九一一年コンラート一世国王選挙研究
タイトルカナ
キュウヒャクジュウイチネン コンラート イッセイ コクオウ センキョ ケンキュウ
叢書名
南山大学学術叢書
著者
岡地 稔
/著
著者カナ
オカチ ミノル
出版者
八坂書房
出版年
2025.1
ページ数
28,268,34p
大きさ
22cm
一般件名
ドイツ-歴史-中世
ISBN13桁
978-4-89694-374-0
言語
jpn
分類記号
234.04
内容紹介
中世初期、カロリング朝とオットー朝のはざまに佇む孤高の王・コンラート1世。カロリング朝断絶の後、ドイツ成立史における里程標のひとつに数えられるその「国王選挙」を、わずかな史料から精緻に分析し、その実態に迫る。
著者紹介
愛知県名古屋市生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程後期課程単位取得満期退学。南山大学名誉教授。専門は中世初期ヨーロッパ史。著書に「あだ名で読む中世史」など。
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目次
第Ⅰ章 序
1 国王選挙研究と本書の課題
2 九・十世紀交期東フランク=ドイツにおける権力構造-東フランク・カロリンガー王統の断絶をめぐる問題状況
第Ⅱ章 九一一年コンラート一世国王選挙
1 史料、事実関係、および研究史上の問題点
2 再検討コンラート一世国王文書第一番・文書認証者
3 事後承認説
4 プラスマンの事前選挙説
第Ⅲ章 『モンツァ本アレマニエン年代記』のテキスト構造
1 問題の所在と課題
2 『モンツァ本アレマニエン年代記』をめぐる書誌学的確認
3 『モンツァ本アレマニエン年代記』テキストをめぐって
4 小結論
第Ⅳ章 九一一年・シュヴァーベンにおける「騒擾」(tumultus)
1 課題の設定
2 九世紀末~十世紀初シュヴァーベンにおける国王権力と貴族群像
3 シュヴァーベン大公権形成史における「宮廷伯権力」
4 シュヴァーベンにおける「騒擾」-ツェトラー説の紹介と検証、自説の提示
5 小結論-コンラート一世国王選挙との関連に寄せて
第Ⅴ章 結び-考察行程のふり返り、およびコンラート一世国王選挙再構成の試み
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