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1 件中、 1 件目
中近世移行期の大名権力と地域社会
貸出可
鈴木 将典/著 -- 戎光祥出版 -- 2025.1 -- 215.04
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1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/215.0/ス/
117430157
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
中近世移行期の大名権力と地域社会
タイトルカナ
チュウキンセイ イコウキ ノ ダイミョウ ケンリョク ト チイキ シャカイ
叢書名
戎光祥研究叢書
著者
鈴木 将典
/著
著者カナ
スズキ マサノリ
出版者
戎光祥出版
出版年
2025.1
ページ数
359,14p
大きさ
22cm
一般件名
中部地方-歴史
,
日本-歴史-安土桃山時代
,
戦国大名
ISBN13桁
978-4-86403-560-6
言語
jpn
分類記号
215.04
内容紹介
徳川氏の支配、徳川氏の関東転封後の豊臣政権下で、領国構造はどのように転換・継承していったのか。戦国織豊期(中近世移行期)の甲信・東海地域を事例に、大名権力と地域社会の構造を論じる。
著者紹介
東京都生まれ。駒澤大学大学院人文科学研究科歴史学専攻博士後期課程修了。博士(歴史学)。静岡市歴史博物館学芸員。著書に「戦国大名武田氏の領国支配」など。
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目次
序章 研究史と本書の目的
一、徳川氏研究の動向
二、徳川領国の基礎構造をめぐる論点
三、中近世移行期の信濃における村落研究
四、本書の問題設定
五、本書の内容
第1部 豊臣大名徳川氏の領国支配と検地
第一章 天正十年代の徳川領国における年貢収取構造
はじめに
一、各勘定書の分析
二、年貢納入をめぐる問題
三、当該期の地域経済と年貢納入体制
おわりに
第二章 「五十分一役」の再検討
はじめに
一、「五十分一役」の徴収方法
二、「五十分一役」徴収の基準
三、給人・寺社領安堵と「五十分一役」
おわりに
第三章 徳川氏「五ケ国総検地」再考
はじめに
一、「七ケ条定書」と年貢・公事収取体制
二、検地の再評価
おわりに
付論一 「筏乗免屋敷畠帳」について
第四章 甲斐における徳川氏の天正検地
はじめに
一、「熊蔵縄」の分析
二、「熊蔵縄」と甲斐の知行割
おわりに
第2部 徳川氏の従属国衆と支配構造
第一章 三河国衆としての深溝松平氏
はじめに
一、深溝松平領の形成
二、深溝松平氏の家中構造
三、深溝松平領の支配構造
四、徳川家中における三河国衆の位置
おわりに
付論二 徳川氏の領国検地と深溝松平領の画定
第二章 依田松平氏の信濃佐久郡支配
はじめに
一、依田松平領の支配構造
二、依田松平領の検地
おわりに
第三章 信濃国伊那郡虎岩郷「本帳」と検地帳の分析
はじめに
一、虎岩郷内諸階層の分析
二、「知行」の再検討
おわりに
第3部 豊臣大名の検地と地域社会
第一章 豊臣政権下の信濃検地と石高制
はじめに
一、各大名領の支配構造
二、検地方法と貫高・石高制
おわりに
第二章 豊臣政権下の真田氏と上野沼田領検地
はじめに
一、検地帳の特徴
二、上田領との比較
三、豊臣政権下の真田氏と沼田領
おわりに
第三章 仙石氏の信濃佐久郡支配と貫高制
はじめに
一、仙石氏の検地と村高の推移
二、小諸領における貫高制
おわりに
第四章 石川氏の信濃松本領検地に関する二点の史料
第五章 信濃国伊那郡殿岡郷「さし出し帳」と下殿岡村検地帳の分析
はじめに
一、各史料の分析
二、「うせ人」と「入作」
三、殿岡郷内諸階層の分析
おわりに
終章 戦国織豊期の大名権力と地域社会の評価
一、統一政権下の大名権力と支配体制
二、中近世移行期社会の連続面と画期
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