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江間 有沙/著 -- 岩波書店 -- 2024.12 -- 548.3

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
じどう /548/エ/ 121191134 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 分身ロボットとのつきあい方
タイトルカナ ブンシン ロボット トノ ツキアイカタ
叢書名 岩波ジュニアスタートブックス
叢書副書名 ジュニスタ
著者 江間 有沙 /著  
著者カナ エマ アリサ
出版者 岩波書店
出版年 2024.12
ページ数 7,118p
大きさ 19cm
一般件名 ロボット
ISBN13桁 978-4-00-027260-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 548.3
内容紹介 遠隔操作で対話できる分身ロボット。さまざまな理由で外出できない人が操作しています。分身ロボットを使って学校の授業に参加したり、働いたりしている人たちの声とともに、その可能性と課題、そして未来の社会を考えます。
著者紹介 東京大学国際高等研究所東京カレッジ准教授。国立研究開発法人理化学研究所革新知能統合研究センター客員研究員。著書に「AI社会の歩き方」「絵と図で分かるAIと社会」など。

目次

この本の内容
はじめに
  分身ロボットを知っていますか?
  小学生、OriHimeに初めて出会う
  人と機械の関係性について考える研究
第1章 分身ロボットを何のために使うのか
  分身ロボットの特徴
  動き回るロボット
  複数人で一台のロボットを動かす
  忙しい現代社会
  「無理をしない」という掟
  技術を何のために使うのか
第2章 分身ロボットのパイロットになる
  OriHimeパイロットさんってどんな人たち?
  OriHimeパイロットさんの紹介
  分身ロボットを使って働くことで生じた変化
  分身ロボットを使った接客ってどんな感じ?
  生身の自分と分身ロボットの自分の使い分け
  だれもが分身ロボットを使える社会へ
第3章 分身ロボットを通して考える社会
  分身ロボットとめざす社会
  分身ロボットが直面する課題
  「カフェ」としての今後の方向性
  人とロボットの境界線
おわりに
  自分もパイロットになってみて
  分身ロボットがあれば他の支援はいらない?
  技術に依存しないことの重要性
  あたりまえに気づくことと、その仕組み
もっと知るために
あとがき