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宇津木 言行/著 -- 花鳥社 -- 2024.11 -- 911.148

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
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地域資料 L/911/サ/ 117167684 成人地域 持禁 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 聞書集考論
タイトルカナ キキガキシュウ コウロン
副書名 西行家集の脱領域研究
著者 宇津木 言行 /著  
著者カナ ウツギ ゲンコウ
出版者 花鳥社
出版年 2024.11
ページ数 12,294p
大きさ 22cm
一般件名 聞書集
ISBN13桁 978-4-86803-009-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 911.148
内容紹介 西行の真の姿とは。「聞書集」の総体を論じた研究書。文学研究に立脚した作品読解を基礎としつつ、歴史・民俗・宗教など様々な分野に越境。「聞書集」を端緒として、西行という歌人とその和歌の全体像に多角的視点から迫る。
著者紹介 千葉県生まれ。北海道大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。愛国学園大学教授、獨協大学特任教授を歴任。専門は中世和歌、中世歌謡。

目次

第一部 聞書集総論
  序章 聞書集概説
  第一章 聞書集の成立
第二部 聞書集各論
  第二章 法華経二十八品歌の達成
  第三章 十題十首釈教歌
  第四章 隠者の姿勢
  第五章 西行の聖地「吉野の奥」
  第六章 海賊・山賊の歌
  第七章 浄土・地獄と和歌
第三部 聞書集を外へひらく
  第八章 巫女を詠む西行歌二首
  第九章 中世歌謡と和歌の空間表現
  第十章 西行の社会性