ちさか あや/まんが -- Gakken -- 2024.12 -- 289.1

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
じどう /289/ツ/ 121188411 児童一般 可能 貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 蔦屋重三郎
タイトルカナ ツタヤ ジュウザブロウ
副書名 本と浮世絵で出版文化を粋に咲かせた江戸っ子
叢書名 学研まんが日本と世界の伝記
著者 ちさか あや /まんが, 大石 学 /監修  
著者カナ チサカ アヤ,オオイシ マナブ
出版者 Gakken
出版年 2024.12
ページ数 144p
大きさ 21cm
ISBN13桁 978-4-05-205999-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks
言語 jpn
分類記号 289.1
内容紹介 江戸時代後期に出版事業を発展させた版元、蔦屋重三郎。出版競争の激しい江戸で、次々と話題作を企画して出版した重三郎の生涯をまんがで紹介。巻頭・巻末に、年表・地図などの資料を掲載。

目次

一 江戸吉原の貸本屋
  ●早くに両親と生き別れ、蔦屋の養子となった重三郎。たくましく成長した重三郎は、貸本屋として経験を積み、ついに自らの手で本を世に送り出すチャンスをつかむ。
二 黄表紙をつくった男
  ●田沼意次政治の自由な雰囲気のなか、黄表紙が江戸を盛り上げる。不祥事により鱗形屋がピンチにおちいると、あとを受けた重三郎は、戯作者たちと新たなヒット作を出す。
三 蔦唐丸と喜多川歌麿
  ●天明期に大流行した狂歌に、自らも狂歌師として参加し、ムーブメントの中心人物となる重三郎。また、重三郎に才能を見いだされた歌麿は、絵師として飛躍していく。
四 寛政の改革と戯作者たち
  ●政権交代で老中となった松平定信による寛政の改革が行われ、締めつけが激しくなるなか、重三郎は挑戦的な本を次つぎと出版していく。しかし幕府の目は次第に厳しくなり…。
五 謎の絵師・写楽
  ●出版統制で罰を受けたあと、重三郎は謎の絵師・写楽と出会う。その個性的な作品は重三郎、そして人びとの心を一気につかむが…。
まんがの内容がもっとよくわかる 蔦屋重三郎とその時代