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戦前期週刊誌の文学と視覚表象貸出可

荒井真理亜／編 -- 文学通信 -- 2024.10 -- 910.262

所蔵

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/910.262/ｾ/	117472423	成人一般	可能

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資料詳細

タイトル	戦前期週刊誌の文学と視覚表象
タイトルカナ	センゼンキシュウカンシノブンガクトシカクヒョウショウ
副書名	『サンデー毎日』の表現戦略
著者	荒井真理亜／編, 副田賢二／編, 富永真樹／編, 中村健／編, 青木康晋／[著], 天野知幸／[著], 尹芷汐／[著], 小澤純／[著], 五島慶一／[著], 西山康一／[著], 原卓史／[著], 松村良／[著], 三浦卓／[著], 渡邊英理／[著]
著者カナ	アライマリア,ソエダケンジ,トミナガマキ,ナカムラタケシ,アオキヤスユキ,アマノチサ,インシセキ,オザワジュン,ゴトウケイイチ,ニシヤマコウイチ,ハラタカシ,マツムラリョウ,ミウラタク,ワタナベエリ
出版者	文学通信
出版年	2024.10
ページ数	638p
大きさ	22cm
一般件名	日本文学-歴史-大正時代 , 日本文学-歴史-昭和時代 , さし絵-歴史 , サンデー毎日(雑誌)
ISBN13桁	978-4-86766-068-3
言語	jpn
分類記号	910.262
内容紹介	週刊誌は何を表現してきたか? 1922年の創刊から被占領期まで『サンデー毎日』の誌面に展開された視覚表象とレイアウトを中心に考察。雑多な表象と言説の場としての同誌の同時代的意義とメディア史的特質を明らかにする。
著者紹介	相愛大学人文学部教授。著書に「上司小剣文学研究」など。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
はじめに戦前期週刊誌をめぐる研究史と問題の所在	副田賢二／著	12-19
『サンデー毎日』の読書環境と文学に関する編集方針について	中村健／著	20-48
『サンデー毎日』の起源・創刊時の大阪毎日新聞社の雑誌戦略	荒井真理亜／著	50-91
芥川龍之介と『サンデー毎日』菊池寛を補助線に	五島慶一／著	92-145
第四次『新思潮』の<物語>をリロードする久米正雄『風と月と』と週刊誌メディア	小澤純／著	146-169
一九二〇年代の『サンデー毎日』文壇ゴシップ欄と「作家」像『文芸時代』同人を例に	三浦卓／著	170-231
薄田泣菫と『サンデー毎日』文学場における編集者の位置	西山康一／著	232-242
耽綺社のメディア戦略/メディアの耽綺社戦略『サンデー毎日』を中心に	原卓史／著	258-290
子母澤寛の股旅物におけるテクスト・挿絵の関係と洗練のプロセス週刊誌における文学と表象表現の一定型	中村健／著	291-331
『サンデー毎日』と新感覚派『文芸時代』同人たちの週刊誌との関わり	松村良／著	332-353
戦前期『サンデー毎日』表紙論「週刊誌的レイアウト」の構築と表象の消費	副田賢二／著	364-422
『サンデー毎日』と「雪岱調」小村雪岱美人画に見出されたもの	富永真樹／著	423-452
植村俊と『サンデー毎日』の視覚表象空間コラム 1	副田賢二／著	453-460
GHQ占領期における『サンデー毎日』ヒューマン・インタレストと親和的「アメリカ」	天野知幸／著	480-501
週刊誌メディアと中上健次『朝日ジャーナル』と『週刊朝日』を中心に	渡邊英理／著	502-522
「旅」物語の消費『週刊朝日』の連載旅行記「新日本名所案内」	尹芷汐／著	523-530
週刊誌メディアの現場から元『週刊朝日』編集長・青木康晋氏講演・インタビュー	青木康晋／述	541-564
『サンデー毎日』の表象空間・その視覚表象データベース		566-620

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