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はじめての戦争と平和
貸出中
鶴岡 路人/著 -- 筑摩書房 -- 2024.11 -- 319.8
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1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
ティーン
/319/ツ/
121189179
児童一般
可能
貸出中
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資料詳細
タイトル
はじめての戦争と平和
タイトルカナ
ハジメテ ノ センソウ ト ヘイワ
叢書名
ちくまプリマー新書
著者
鶴岡 路人
/著
著者カナ
ツルオカ ミチト
出版者
筑摩書房
出版年
2024.11
ページ数
223p
大きさ
18cm
一般件名
戦争
,
平和
,
安全保障
ISBN13桁
978-4-480-68508-7
言語
jpn
分類記号
319.8
内容紹介
安全保障とは、リスクをゼロにするような理想論ではなく、現実的にリスクを把握、管理し、対処すること。戦争のない世界を目指すための土台となる、国際関係や防衛の問題のリアルな読みとき方を紹介します。
著者紹介
東京都生まれ。英ロンドン大学キングス・カレッジ戦争研究学部で博士号(PhD)取得。慶應義塾大学総合政策学部准教授。著書に「EU離脱」「欧州戦争としてのウクライナ侵攻」など。
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目次
まえがき
第一部 世界をみる三つの視点
第一章 個人を中心に考える
やっぱり人間が重要/プーチンの戦争/ゼレンスキーの戦争/人類の歴史は本当に戦争の歴史なのか/個人としての兵士/市民は平和的か好戦的か
第二章 国家を中心に考える
国際関係は国「際」関係/ロシアの戦争/民主主義とは?/民主主義国家は戦争をしない?/デモクラティック・ピース論/民主主義の拡大?/「自国のことに専念して他国を無視してはならない」の意味/足元をみられる民主主義国家?
第三章 国際システムを中心に考える
国家に行動の自由はない?/政権交代しても変わらない外交/現実路線への転換?/パワー・バランスの重要性/安定をもたらす力の分布?/「現状維持」「現状変更」とは?/「力の真空」が生まれるとき/緩衝地帯ってなに?
第二部 何から何をいかに守るのか
第四章 「何から」守るのか-脅威
安全保障とは?/脅威を考える/「力による現状変更」/国際秩序への挑戦/国際テロの脅威/ハイブリッド戦争とは?/自然の脅威
第五章 「何を」守るのか-国益
国家の防衛/日本が示す国益/領土を守る/経済を守る/経済力と軍事力/経済安全保障の時代/価値を守る/占領されるとはどういうことか
第六章 「いかに」守るのか-軍事力
軍隊は戦争するために存在するのか?/自衛権とは?/軍隊とは?/自衛隊は軍隊か/陸・海・空軍/サイバー軍、宇宙軍へ/武器の貿易は悪いこと?/武器があるから戦争が起きる?
第七章 「誰と」守るのか-同盟
自助と同盟/基本は助けてくれない/権利を義務に/他国を助けるということ/拡大抑止の難しさ/「見捨てられ」と「巻き込まれ」/同盟管理とバードン・シェアリング
第八章 核兵器ってなんだろう
核兵器による危険と平和/さまざまな核兵器/世界は核兵器だらけ?/核兵器はなぜ特別?/核兵器は強者の兵器か/オバマ大統領のプラハ演説/「核兵器なき世界」への長い道のり/「核兵器なき世界」は通常兵器の世界…/核兵器を使わせないために
第三部 より平和な世界をつくる
第九章 国家はどうすれば協力できるのか
外交と軍事はつながっている/協力が困難な「囚人のジレンマ」/「囚人のジレンマ」を乗り越える/国際機関は無力なのか/欧州統合による平和/戦争を「不可能にする」/国際法の目的と効果
第一〇章 戦争はどうすれば抑止できるのか
抑止による戦争の阻止/懲罰的抑止とは?/拒否的抑止とは?/能力と意思、そして伝達/核兵器使用の抑止/大規模すぎる脅しは逆効果/合理性の落とし穴/さまざまな抑止のバランス/サイバー抑止へ?/抑止としての経済制裁?
第一一章 日本の平和と世界の平和
日本「だけ」を守れるのか/どのように世界に関与するか/安全保障面での役割も必要なの?/価値とパワー/日本の舵取り
コラム-戦略とはなにか
さらに学ぶための読書案内
あとがき
索引
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