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小川 豊武/編著 -- ナカニシヤ出版 -- 2024.10 -- 377.9

所蔵

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /377.9/サ/ 117470476 成人一般 可能 貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 「最近の大学生」の社会学
タイトルカナ サイキン ノ ダイガクセイ ノ シャカイガク
副書名 2020年代学生文化としての再帰的ライフスタイル
著者 小川 豊武 /編著, 妹尾 麻美 /編著, 木村 絵里子 /編著, 牧野 智和 /編著, 岩田 考 /著, 寺地 幹人 /著, 二方 龍紀 /著, 木島 由晶 /著, 羽渕 一代 /著, 浅野 智彦 /著, 久保田 裕之 /著, 辻 泉 /著  
著者カナ オガワ トム,セノオ アサミ,キムラ エリコ,マキノ トモカズ,イワタ コウ,テラチ ミキト,フタカタ リキ,キジマ ヨシマサ,ハブチ イチヨ,アサノ トモヒコ,クボタ ヒロユキ,ツジ イズミ
出版者 ナカニシヤ出版
出版年 2024.10
ページ数 8,243p
大きさ 21cm
一般件名 学生
ISBN13桁 978-4-7795-1767-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 377.9
内容紹介 コロナ禍以降、日本の大学生はどう生きてきたのか。自己意識や人間関係の変化は? スマホやソーシャルメディア、パンデミックの影響は? 「再帰性」をキーワードに大学生調査を分析し、複雑に揺れる大学生たちの実像に迫る。
著者紹介 日本大学文理学部准教授。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
再帰的近代における大学生のライフスタイル
  コロナ禍の大学生を歴史的な文脈に位置づける
小川 豊武/著,妹尾 麻美/著 1-19
自己をめぐる再帰性はアイデンティティ形成に寄与するのか
  アイデンティティ資本モデルの経験的検討
牧野 智和/著 27-46
コロナ禍の大学生からみるインストゥルメンタル志向/コンサマトリー志向
  公共的思考との関連の検討
寺地 幹人/著 47-65
格差社会における大学と大学生
  大学種別に着目して
妹尾 麻美/著 67-81
SNS上の反応を気にするのはどのような学生か
  メディア利用と再帰性
二方 龍紀/著 91-108
ヴィジュアルコミュニケーションの現在
  「スマホ写真」と自己意識の関係を探る
木村 絵里子/著 109-124
趣味は自己の安定性に影響を与えるか
  自己の安定性・不確かさと好きな音楽ジャンルの関係を探る
木島 由晶/著 125-141
ソーシャルスキル涵養と親の影響・趣味の影響
  モバイルメディア利用とその課題
羽渕 一代/著 143-158
ネット上では「つながって」いる大学生の不可視な孤独
  脱埋め込み化した友人関係のなかの主観的孤独感を探る
小川 豊武/著 161-180
再帰的自己と恋愛の現在
  大学生の「草食化」を両極化論とリスク化論から考察する
浅野 智彦/著 181-201
大学生の恋愛関係と友人関係
  友だちが多いほど恋人ができやすい?
久保田 裕之/著 203-221