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分子生物学15講 基礎編
貸出中
東中川 徹/共編 -- オーム社 -- 2024.10 -- 464.1
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資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/464.1/ブ/
117469528
成人一般
可能
貸出中
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資料詳細
タイトル
分子生物学15講 基礎編
タイトルカナ
ブンシ セイブツガク ジュウゴコウ
叢書名
生命科学15講シリーズ
著者
東中川 徹
/共編,
桑山 秀一
/共編,
川村 哲規
/共編
著者カナ
ヒガシナカガワ トオル,クワヤマ ヒデカズ,カワムラ アキノリ
出版者
オーム社
出版年
2024.10
ページ数
14,377p
大きさ
21cm
一般件名
分子生物学
ISBN13桁
978-4-274-22809-4
言語
jpn
分類記号
464.1
内容紹介
「学生にとってわかりやすい」かつ「教師にとって使いやすい」ことを基本方針とした、分子生物学の新しいテキスト。分子生物学の基本(基礎的事項)を、多数の図表を用いて、わかりやすくまとめる。演習問題も掲載。
著者紹介
早稲田大学名誉教授。日本エピジェネティクス研究会名誉教授。
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目次
第1講 イントロダクション
1.1 分子生物学はどういう学問か?
1.2 遺伝物質はDNAである
1.3 セントラル・ドグマ-Crickは言っていない!
1.4 分子生物学小史
演習問題
第2講 遺伝情報分子:核酸とタンパク質
2.1 染色体と遺伝物質
2.2 核酸の構成単位と基本骨格
2.3 核酸の基本構造:ポリヌクレオチドの構造
2.4 核酸の性質
2.5 タンパク質の構成単位と基本骨格
2.6 タンパク質の構造
2.7 タンパク質の機能調節
演習問題
第3講 ゲノム・クロマチン・染色体
3.1 ゲノム
3.2 クロマチン
3.3 染色体
3.4 ランプブラシ染色体と多糸染色体
3.5 細胞小器官ゲノム
演習問題
第4講 DNA取扱い技術
4.1 DNAクローニング
4.2 PCR
4.3 DNA塩基配列決定法(サンガー法)
演習問題
第5講 DNA複製
5.1 DNA複製は半保存的に行われる
5.2 DNA複製は不連続的に行われる
5.3 DNA複製の進行にかかわる酵素群およびその他の関連タンパク質
5.4 DNAポリメラーゼの校正機能
5.5 DNA複製の開始と終結
5.6 クロマチン複製
5.7 テロメアDNA複製問題とテロメラーゼ
演習問題
第6講 転写のしくみと調節-ゲノム情報が発現する初めの一歩-
6.1 転写のしくみ
6.2 転写の調節
6.3 クロマチン構造と転写制御
演習問題
第7講 RNAプロセシング
7.1 リボソームRNA(rRNA)の成熟化
7.2 トランスファーRNA(tRNA)の成熟化
7.3 真核生物のメッセンジャーRNA(mRNA)の成熟化
7.4 セルフスプライシング
7.5 選択的スプライシング
7.6 RNAエディティング
7.7 RNAの輸送
7.8 RNAの分解
演習問題
第8講 RNAの機能1-翻訳の調節-
8.1 翻訳の重要性
8.2 mRNAの構造と遺伝暗号表
8.3 転移RNA(tRNA)の構造とアミノ酸の付加
8.4 リボソーム:タンパク質製造工場
8.5 翻訳の基本メカニズム
8.6 真核生物での翻訳制御
8.7 翻訳にかかわるさまざまな基本制御因子と多彩な翻訳制御のメカニズム
演習問題
第9講 RNAの機能2-機能性RNAの重要性-
9.1 機能性RNAとは何か
9.2 機能性RNAの種類
9.3 真核生物のmiRNAと長鎖ncRNA
9.4 原核生物の低分子RNA
9.5 RNAと酵素活性そしてRNAワールド仮説
9.6 RNAテクノロジー
演習問題
第10講 DNA損傷と修復
10.1 DNA複製だけではゲノムDNAの正確なコピーをつくれない
10.2 ゲノムDNAはさまざまな種類の損傷を日常的に受けている
10.3 DNA損傷によって誘発される突然変異
10.4 DNA損傷を修復するしくみは複数存在する
10.5 転写が活発に起こるゲノム領域に生じた損傷を優先的に修復するしくみ
10.6 DNA修復が完了するまで細胞周期が停止するしくみ
10.7 緊急時に使われる損傷乗り越え修復
10.8 DNA損傷と疾患の関係
演習問題
第11講 ウイルス
11.1 ウイルスとは
11.2 ウイルスの分類
11.3 ウイルスと病気
11.4 ウイルスの変異
11.5 ウイルスの進化と生物とのかかわり
演習問題
第12講 動くDNA
12.1 変化するゲノムDNA
12.2 転移性遺伝因子
12.3 遺伝子増幅
12.4 遺伝子再構成
演習問題
第13講 DNAを編集する
13.1 ゲノム編集以前
13.2 ゲノム編集の仕組み
13.3 ゲノム編集による社会への波及
演習問題
第14講 エピジェネティクス
14.1 エピジェネティクスとは
14.2 エピジェネティクスの分子機構
14.3 その他の要因によるエピジェネティック制御
14.4 エピジェネティックな諸現象
演習問題
第15講 分子生物学と社会
15.1 分子生物学の現代における進展
15.2 ゲノム編集
15.3 ゲノムプロジェクト
15.4 ゲノム解析の先に
演習問題
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