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大木 昌/編著 -- 論創社 -- 2024.10 -- 684.021

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /684.0/オ/ 117427492 成人一般 可能 貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 江戸期における河川舟運と流域生活圏の形成
タイトルカナ エドキ ニ オケル カセン シュウウン ト リュウイキ セイカツケン ノ ケイセイ
著者 大木 昌 /編著, 齋藤 百合子 /著  
著者カナ オオキ アキラ,サイトウ ユリコ
出版者 論創社
出版年 2024.10
ページ数 507p
大きさ 22cm
一般件名 河川運送-歴史
ISBN13桁 978-4-8460-2414-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 684.021
内容紹介 日本の地域社会や地方文化はどのようにして形成されたのか? 江戸期に発達した河川舟運によるヒト・モノ・カネ・文化(情報)の交流史に着目し、多様な「流域生活圏」の形成過程を通して、舟運の地域社会への関与を解明する。
著者紹介 明治学院大学名誉教授。専攻は東南アジア史、東南アジアの民族医療。著書に「インドネシア社会経済史研究」「稲作の社会史」など。

目次

第一部 河川舟運の歴史と基本問題
  序
  第一章 舟運研究の背景と意義
  第二章 日本における河川舟運前史-古代から近世まで
  第三章 舟運の基本構造
  第四章 舟運と「塩の道」-「塩経済圏」と「塩生活圏」の形成
第二部 河川別舟運の実態と流域生活圏
  序
  第五章 北上川の舟運と流域生活圏の形成
  第六章 最上川の舟運と流域生活圏の形成
  第七章 利根川水系-関東広域生活圏を支えた川
  第八章 越後から上州へ渡った飯盛女と八木節-越後と上州を結んだ利根川
  第九章 天竜川の舟運と「南信三遠」文化圏の形成-鹿島(二俣地区)を中心として
  第一〇章 中国地方東部の舟運-吉井川・旭川・高梁川