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近代日本盲教育史
貸出可
足立 洋一郎/著 -- 不二出版 -- 2024.7 -- 378.1
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1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/378.1/ア/
117355917
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
近代日本盲教育史
タイトルカナ
キンダイ ニホン モウキョウイクシ
副書名
当事者主体の教育とは何か
著者
足立 洋一郎
/著
著者カナ
アダチ ヨウイチロウ
出版者
不二出版
出版年
2024.7
ページ数
14,322,34p
大きさ
22cm
一般件名
視覚障害者教育-歴史
ISBN13桁
978-4-8350-8799-3
言語
jpn
分類記号
378.1
内容紹介
視覚障害をもつ当事者みずからが主体的に設立し、その教育に尽力したという特徴をもつ盲学校。その黎明期から戦後にいたるまでの変遷を詳述し、全国71校の創立経緯を紹介する。ジャケットそでにテキストデータ引換券あり。
著者紹介
静岡県生まれ。明治大学大学院文学研究科史学専攻(博士前期課程)修了。静岡県立浜松視覚特別支援学校非常勤講師。著書に「報徳運動と近代地域社会」など。
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目次
序章 盲教育史はどう描かれてきたか
はじめに
一 近代盲教育史研究の現状
二 当事者と支援組織
三 本書の構成
第Ⅰ部 近代盲教育の誕生
第一章 当事者による設立と支援
はじめに
一 盲(啞)学校の設立数と生徒数の推移
二 慈善事業・感化救済事業と盲(啞)学校
三 盲(啞)学校の設立者・支援者
四 近代盲(聾)教育の位置-文部行政と内務行政のはざま
五 盲(聾)教育の時期区分
おわりに
第二章 近代盲・聾教育の創造-楽善会訓盲院と京都盲啞院-
はじめに
一 東京で最初の盲啞学校-楽善会訓盲院の成立
二 日本で最初の盲啞学校-京都盲啞院
三 東京盲啞学校と近代盲教育
おわりに
第Ⅱ部 全国各地で創立された盲(啞)学校
第三章 慈善事業期の盲(啞)学校設立
はじめに
一 みずから立ちあがる当事者たち
二 医師・宣教師・教師らによる設立
三 当事者による設立
おわりに
第四章 東海訓盲院と東海慈善会
はじめに
一 東海訓盲院の設立まで
二 東海訓盲院における教育の実際
三 困難な経営状況
おわりに
第五章 日露戦争後における盲(啞)学校設立者・支援者、その多様性
はじめに
一 当事者による設立
二 傷痍軍人による設立
三 盲人組合による設立
四 慈善家・慈善団体による設立
五 実業家による設立
六 教育会による設立
七 師範学校附属小学校内における設立
八 政治家による設立
第Ⅲ部 近代盲教育の確立
第六章 第二次盲啞教育令制定運動と盲人の組織化
はじめに
一 第二次盲啞教育令制定運動の展開
二 盲人の組織化と徒弟教育
おわりに
第七章 昭和前期・戦時下における盲(啞)学校
はじめに
一 盲学校及聾啞学校令以降の状況
二 戦時下の盲教育
おわりに
終章 当事者主体の盲教育とは何か
はじめに
一 近代盲教育の特質
二 生徒による盲学校の再開
三 これからの盲教育史研究-盲教育の戦後史
おわりに
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