東京大学気候と社会連携研究機構/編 -- 東京大学出版会 -- 2024.7 -- 519

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展示 /519/キ/ 117355503 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 気候変動と社会
タイトルカナ キコウ ヘンドウ ト シャカイ
副書名 基礎から学ぶ地球温暖化問題
著者 東京大学気候と社会連携研究機構 /編  
著者カナ トウキョウ ダイガク キコウ ト シャカイ レンケイ ケンキュウ キコウ
出版者 東京大学出版会
出版年 2024.7
ページ数 11,249p
大きさ 21cm
一般件名 地球温暖化 , 気候変動
ISBN13桁 978-4-13-062732-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 519
内容紹介 深刻化する地球温暖化問題の解決に向けて、わたしたちは何ができるだろうか? 気候変動の原理から温暖化対策、持続可能な開発まで、わかりやすく体系的に解説する。

目次

1 気候変動と社会
  1.1 そもそもなぜ気候変動か
  1.2 世界と日本の気候変動に関わる社会経済指標の推移
  1.3 気候変動をめぐる世界の状況の変化
  1.4 気候変動問題の推移
  1.5 気候はどう変わってきたのか
2 気候,生態,社会というシステム
  2.1 気候システム
  2.2 生態システム
  2.3 人間システム
3 気候と社会の将来シナリオ
  3.1 気候の変化を「予測」するとは?
  3.2 社会変化のシナリオと気候変化をもたらす「強制力」
  3.3 地球温暖化の理論とシミュレーション
  3.4 工業化以降現在までの気候変化
  3.5 21世紀末またそれ以降の将来の気候変化
  3.6 カーボンバジェット
4 気候変動の人間社会と生態系への影響と適応策
  4.1 影響と適応の考え方
  4.2 各セクターでの影響評価・適応策
5 気候変動の緩和策
  5.1 GHGの排出構成(世界と日本の比較)
  5.2 エネルギーシステム
  5.3 各部門で有効な緩和オプション
  5.4 CO2以外のGHG対策
  5.5 CO2除去
  5.6 緩和策の総合評価
6 気候変動緩和政策と持続可能な開発
  6.1 なぜ政策が必要か
  6.2 国内政策
  6.3 国際枠組み
  6.4 気候変動と持続可能な開発
7 わたしたちに何ができるか?
  7.1 個人の変化とシステムの変化
  7.2 では,わたしたちにできることは何か?