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内藤 知康/著 -- 法藏館 -- 2024.8 -- 188.71

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /188.7/ナ/1 117355255 成人一般 可能 貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 親鸞教義とその展開 上
タイトルカナ シンラン キョウギ ト ソノ テンカイ
著者 内藤 知康 /著  
著者カナ ナイトウ チコウ
出版者 法藏館
出版年 2024.8
ページ数 10,358p
大きさ 22cm
一般件名 真宗
ISBN13桁 978-4-8318-7939-4 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 188.71
内容紹介 「教行信証」各巻を考察するとともに、親鸞教義の諸問題について、聖教を根拠に据えて論理的な主張を展開。また、浄土真宗という仏教をいかに捉えるべきなのかを親鸞の思想や立場をもとに語るほか、真宗教学史なども論じる。
著者紹介 大阪府生まれ。龍谷大学大学院文学研究科修了。同大学名誉教授、元本願寺派勧学寮員、福井県覺成寺元住職。著書に「阿弥陀仏と浄土」「親鸞の往生思想」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
親鸞における「本願」の用語例
  特に『教行信証』において
5-25
「行文類」称名破満釈の解釈について 27-49
「信文類」逆謗除取釈についての一考察 51-70
『教行信証』「証文類」引用文の所顕
  願文と成就文
71-87
「真仏土文類」における『論註』性功徳釈引意に対する一考察 89-106
「方便化身土文類」の意義 107-126
「化身土文類」の隠顕釈についての諸説 127-151
信心の智慧に対する一考察 155-171
親鸞における実践の論理構造 173-192
親鸞の証果論 193-207
親鸞の阿弥陀仏観 209-233
『歎異抄』第三章についての一考察 235-310
親鸞の神祇観についての一考察 311-335
親鸞における不可思議の意義 337-355