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辺境のラッパーたち貸出可

島村一平／編 -- 青土社 -- 2024.7 -- 767.8

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/767.8/ﾍ/	117353615	成人一般	可能

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タイトル	辺境のラッパーたち
タイトルカナ	ヘンキョウノラッパータチ
副書名	立ち上がる「声の民族誌」
著者	島村一平／編
著者カナ	シマムライッペイ
出版者	青土社
出版年	2024.7
ページ数	538,3p
大きさ	19cm
一般件名	ラップ(音楽)
ISBN13桁	978-4-7917-7654-2
言語	jpn
分類記号	767.8
内容紹介	戦火の絶えないガザ、格差にあえぐインドなど、ラップミュージックは世界に広がり、辺境に生きる者たちは声なき声をリリックに託す。現代社会の歪みを鮮やかに映し出す、世界各地のラッパーたちの声を幅広い執筆陣が紹介する。
著者紹介	国立民族学博物館人類文明誌研究部教授。文化人類学・モンゴル研究専攻。博士(文学)。著書に「憑依と抵抗」「ヒップホップ・モンゴリア」など。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
辺境ヒップホップ論結びつく周縁から辺境のノイズへ	島村一平／著	9-48
パレスチナ・ガザに響くラップパレスチナ	山本薫／著	51-69
抵抗歌としてのウクライナ民謡とヒップホップマイダン革命から対ロシア戦争へ	赤尾光春／著	71-98
亡命するラッパーたち二〇二〇年代の「文学裁判」とウクライナ戦争	中野幸男／著	99-125
土地・記憶・言語を行き来するラップチベッタン・ディアスポラのヒップホップ	佐藤剛裕／著	127-156
模索される「中国の特色あるヒップホップ」中国	奈良雅史／著	159-188
内在的社会批判のアポリアイラン・ペルシア語ラップの軌跡	谷憲一／著	189-210
キューバのヒップホップアフロキューバ・ラップからトランスボーダー・ラップへ	安保寛尚／著	211-239
Back in the 1997 to 99 極私的ヒップホップ・メモワール	ダースレイダー／述	241-266
祖なるビートに呼応せよ! グローバル化時代のタタール・ヒップホップとしたたかな抵抗	櫻間瑞希／著	269-296
極北の国サハの口琴とラップサハ	石原三静a.k.a.ヌマバラ山ポール／著	297-318
抵抗とケアアラスカのネイティブ・ラッパーAKレベル	野口泰弥／著	319-347
先駆者ラッパーと振り返るポーランド・ヒップホップポーランド	平井ナタリア恵美／著	351-374
共起するナショナリズムと社会批判モンゴル・ラッパーたちの二重意識	島村一平／著	375-404
成り上がり・フロム・ガリー How To Be BIG in India	軽刈田凡平／著	405-430
「外」から「内」へ町と、日本と出会いなおす旅	ハンガー／述,矢野原佑史／聞き手	431-458
リッチ・ブライアンを超えろインドネシア	金悠進／著	461-487
辺境どころかヒップホップ超大国のブラジルブラジル	中原仁／著	489-505
抵抗と絡み合うルーツ「最古の植民地」プエルトリコ	村本茜／著	507-534

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