花元 彩/著 -- せせらぎ出版 -- 2024.6 -- 324.62

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閲覧室 /324.6/ハ/ 117352831 成人一般 可能 貸出中 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 離婚後の面会交流・共同親権に関する考察
タイトルカナ リコンゴ ノ メンカイ コウリュウ キョウドウ シンケン ニ カンスル コウサツ
著者 花元 彩 /著  
著者カナ ハナモト アヤ
出版者 せせらぎ出版
出版年 2024.6
ページ数 195p
大きさ 21cm
一般件名 離婚 , 面会交流 , 親権
ISBN13桁 978-4-88416-308-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 324.62
内容紹介 離婚後の子の福祉の観点から、離婚後の面会交流で元夫婦がどのような場合に面会交流が認められるか否か、また別居中・離婚後の監護でどのような問題が生じるかを検討し、面会交流と離婚後の共同親権の要綱案を考察する。

目次

第1章 面接交渉権の法的性質に関する一考察
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ アメリカにおける継親子間の訪問権について
  Ⅲ 我が国における面接交渉権のとらえ方
  Ⅳ おわりに
第2章 面接交渉の間接強制
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 面接交渉の間接強制に関する事件
  Ⅲ 検討
  Ⅳ むすびにかえて
第3章 面会交流の間接強制
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 大阪高裁決定(平24.3.29)が提起したもの
  Ⅲ 裁判例の展開
  Ⅳ 考察
  Ⅴ おわりに
第4章 父母離婚後の共同監護
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ アメリカにおける共同監護の現状
  Ⅲ おわりに
第5章 離婚後の共同親権・面会交流に関する法制審議会家族法部会の動向
  Ⅰ はじめに
  Ⅱ 離婚後の親権者の指定
  Ⅲ 離婚後の監護者の指定
  Ⅳ 第三者との面会交流
  Ⅴ おわりに
事例研究
  1 前調停の面接交渉条項を変更し父の面接を停止した事例
  2 第三者の立会い・指示を条件に面接交渉を認容した事例
  3 面接交渉と未成年者の福祉
  4 面会交流の頻度と子の福祉
  5 別居父母の共同監護の実態を評価し現状を維持した事例
  6 DV高葛藤事案における面会交流の可否および方法
  7 面会交流の禁止・制限事由
  8 婚姻費用分担額の算定方法