大茂矢 由佳/著 -- 明石書店 -- 2024.6 -- 369.38

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資料詳細

タイトル 日本人の対難民意識
タイトルカナ ニホンジン ノ タイ ナンミン イシキ
副書名 メディアの表象・言説・作用
著者 大茂矢 由佳 /著  
著者カナ オオモヤ ユカ
出版者 明石書店
出版年 2024.6
ページ数 308p
大きさ 22cm
一般件名 難民 , マス・メディア , ソーシャルメディア
ISBN13桁 978-4-7503-5777-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 369.38
内容紹介 日本社会は難民をどのようにとらえてきたのか。マスメディアとソーシャルメディアのなかの難民表象・言説とは。日本を事例としたメディア・フレームを網羅的に分析する。
著者紹介 筑波大学人文社会科学研究群国際日本研究学位プログラム博士後期課程修了。埼玉大学学術院講師(大学院人文社会科学研究科、教養学部)。博士(国際日本研究)。

目次

序章
  1.研究の背景と目的
  2.先行研究の検討
  3.研究課題の設定
  4.研究方法
  5.研究対象
  6.研究倫理上の配慮について
  7.本書の構成
第1章 先行研究のレビュー
  1.難民研究の系譜的整理
  2.難民研究におけるメディア研究の視点
  3.難民の受入意識を規定するものは何か
  4.小括
第2章 理論的枠組み
  1.メディア・フレーム
  2.外集団認知とステレオタイプ
  3.本書への示唆
第3章 マスメディアのなかの難民
  1.データの収集とクリーニング
  2.分析方法
  3.分析結果
  4.知見の整理
第4章 ソーシャルメディアのなかの難民
  1.データの収集とクリーニング
  2.分析方法
  3.分析結果
  4.知見の整理
第5章 メディア利用と対難民意識に関する調査
  1.仮説の設定
  2.調査の設計
  3.データの状況
  4.分析結果
  5.仮説の検証
第6章 メディア情報接触と意見変容に関するサーベイ実験
  1.仮説の設定
  2.調査の設計
  3.データの状況
  4.分析結果
  5.仮説の検証
終章
  1.研究課題に対する回答
  2.結論
  3.本書の課題と今後の展望