小林 秀之/編 -- 弘文堂 -- 2024.6 -- 327.2

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資料詳細

タイトル 法学講義民事訴訟法
タイトルカナ ホウガク コウギ ミンジ ソショウホウ
著者 小林 秀之 /編  
著者カナ コバヤシ ヒデユキ
出版者 弘文堂
出版年 2024.6
ページ数 40,474p
大きさ 21cm
一般件名 民事訴訟法
ISBN13桁 978-4-335-35984-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 327.2
内容紹介 民事訴訟の流れと全体像を具体的な事例や書式を用いて解説し、要件事実や争点整理、証拠収集や(多数)当事者、国際民事訴訟など、民事訴訟法の理論を分かりやすく説明。法改正、重要判例も盛り込んだ第2版。
著者紹介 一橋大学名誉教授。弁護士。

目次

1章 総論
  1 民事訴訟の流れ
  2 裁判外の紛争解決
  3 民事訴訟の対象
  4 訴訟上の権能の濫用と信義則
2章 当事者と裁判所
  1 当事者の意義
  2 当事者の確定
  3 当事者能力
  4 当事者適格
  5 訴訟能力
  6 訴訟上の代理人・代表者
  7 裁判所の管轄
  8 裁判官の除斥・忌避・回避
3章 審判の対象と訴訟の開始
  1 審判の対象と訴訟物
  2 訴えの3類型と境界(筆界)確定訴訟
  3 訴状の提出と送達
  4 訴え提起の効果
  5 訴訟に要する費用
4章 訴訟要件・訴えの利益
  1 訴訟要件
  2 訴えの利益
5章 訴訟の審理
  1 処分権主義
  2 弁論主義
  3 裁判所の釈明
  4 口頭弁論の準備と争点整理手続
  5 口頭弁論
  6 訴訟行為
  7 適時提出主義
  8 当事者の申立てと主張
6章 証拠法
  1 証拠の基本概念と自由心証主義
  2 裁判上の自白
  3 資料・証拠の収集
  4 証明責任
  5 証拠調べ
7章 訴訟の終了
  1 訴えの取下げと請求の放棄・認諾
  2 訴訟上の和解
  3 判決の成立と種類
  4 申立事項と判決事項
  5 判決効の時的・客観的範囲
  6 判決効の主観的範囲
8章 複数請求訴訟と多数当事者
  1 複数請求訴訟
  2 多数当事者紛争と訴訟
  3 通常共同訴訟
  4 必要的共同訴訟
  5 主観的予備的ないし追加的併合
  6 共同訴訟参加
  7 選定当事者
  8 補助参加
  9 独立当事者参加
9章 上訴と再審
  1 上訴の仕組みと上訴の利益
  2 控訴審の手続
  3 上告審の手続
  4 抗告審の手続
  5 再審の手続
10章 略式手続と国際民事訴訟
  1 少額訴訟手続
  2 督促手続
  3 手形・小切手訴訟
  4 国際民事訴訟
第11章 法定審理期間訴訟手続
  1 創設の経緯・目的
  2 本手続の利用の申出
  3 本手続により審理および裁判をする旨の決定
  4 審理
  5 通常の手続への移行
  6 電子判決書の記録内容
  7 異議の申立ておよび異議後の手続
  8 簡易裁判所における手続