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深津 睦夫/著 -- 和泉書院 -- 2024.4 -- 911.13

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /911.1/フ/ 117166462 成人一般 可能 iLisvirtual
地域資料 L/911/フ/ 117269357 成人地域 持禁 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 神道と和歌
タイトルカナ シントウ ト ワカ
叢書名 研究叢書
著者 深津 睦夫 /著  
著者カナ フカツ ムツオ
出版者 和泉書院
出版年 2024.4
ページ数 8,270p
大きさ 22cm
一般件名 和歌-歴史 , 神道-歴史
ISBN13桁 978-4-7576-1094-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 911.13
内容紹介 広く神祇信仰に関わる和歌について考察。伊勢における平安時代中期~南北朝期の和歌活動の歴史、両部神道・伊勢神道に基づいて詠まれた歌をめぐる問題、法楽和歌・本地垂迹思想に基づく歌・大嘗会和歌等に関する論考を収録。
著者紹介 岐阜県生まれ。名古屋大学文学研究科博士課程単位取得退学。皇學館大学名誉教授。著書に「続後拾遺和歌集」「中世勅撰和歌集史の構想」など。

目次

第一部 伊勢神宮和歌史
  第一章 八代集の中の伊勢神宮
  第二章 西行詠における中世神道説受容の可能性をめぐって
  第三章 『御裳濯和歌集』の編纂方針
  第四章 『伊勢新名所絵歌合』論
  第五章 勅撰和歌集の中の政治
  第六章 中世勅撰和歌集における「天照大神」像
第二部 和歌と神祇信仰をめぐる四つの問題
  第七章 法楽和歌の成立と展開
  第八章 「跡を垂る」詠について
  第九章 『拾遺和歌集』巻十・神楽歌の大嘗会和歌について
  第十章 藤原俊成の歌神観