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「見える」ものや「見えない」ものをあらわす
貸出可
外村 中/編 -- 勉誠社 -- 2024.3 -- 702.09
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1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/702.0/ミ/
117166611
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
「見える」ものや「見えない」ものをあらわす
タイトルカナ
ミエル モノ ヤ ミエナイ モノ オ アラワス
副書名
東アジアの思想・文物・藝術
著者
外村 中
/編,
稲本 泰生
/編
著者カナ
ソトムラ アタル,イナモト ヤスオ
出版者
勉誠社
出版年
2024.3
ページ数
15,724p
大きさ
27cm
一般件名
宗教美術
,
芸術-中国
,
芸術-日本
,
中国思想-歴史
ISBN13桁
978-4-585-37012-3
言語
jpn
分類記号
702.09
内容紹介
東アジアの文物や藝術を解釈する上での共通の基盤の形成をめざすために、宗教・思想から芸能音楽まで「見えるもの/見えないもの」にまつわる様々な理論や事象を、従来の分野の枠組をこえて国際的かつ学際的に探究する。
著者紹介
ヴュルツブルク大学漢学系上級講師。専門は古代東洋芸術文化史。
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内容一覧
タイトル
著者名
ページ
后稷は天に配せられたのか
『詩』大雅「生民」から『孝経』へ
古勝 隆一/著
3-18
漢魏晋墓の神坐と墓主図像
墓のなかの「見えるもの」と「見えないもの」
向井 佑介/著
19-36
西王母像の系譜と像の崇拝
森下 章司/著
39-56
仏像の出現について
内記 理/著
57-82
南北朝期中国仏教における十地思想の再検討
四果と十地の関係を手がかりに
魏 藝/著
85-102
莫高窟隋代の弥勒経変相図付近に描かれた二菩薩像
折山 桂子/著
103-136
日本仏教造像史と久遠の釈迦
田中 健一/著
137-172
『大方広仏華厳経』における「ヴァイローチャナ」とその教理的解釈
中西 俊英/著
175-204
盧舎那仏の可視性と立像
船山 徹/著
205-218
「法界仏像」における諸形象の表象意識
キジル石窟第十七窟両像と敦煌莫高窟第四二八窟像を中心に
高橋 早紀子/著
219-253
雲岡石窟にあらわされた楽器について
大平 理紗/著
257-285
供養者図像からみる雲岡石窟大型窟の造営
黄 【ヘン】/著
286-302
晩年の道宣による天竺中土説の克服
見えないものによる三宝の住持と見えるものとの感応
倉本 尚徳/著
305-354
「鏡像/線刻鏡」の考察
図像を見いだす
瀧 朝子/著
355-380
宋代仏画における清浄華院「阿弥陀三尊像」の史的位置
増記 隆介/著
381-410
太極殿および大極殿をめぐる文学作品四篇訳注
古勝 隆一/著
413-442
見えない天意を見せるもの
正史「五行志」の役割
塚本 明日香/著
443-466
医家と道家と体内観
横手 裕/著
467-486
道学における周惇頤顕彰と『太極図説』への注目
福谷 彬/著
487-505
道家系と儒家系と伊勢神道の「一なる」もの
「一なる」ものは「道」か「気」か
外村 中/著
509-536
北宋大中祥符年間における舎利荘厳の位相
長干寺阿育王塔の埋納を中心に
稲本 泰生/著
537-594
涅槃会の変遷と涅槃図
東アジア仏教社会における「忌日」を視点に
西谷 功/著
595-627
幽霊能におけるまぼろし
<幻>と<見える-見えない>の歴史と変遷
重田 みち/著
631-668
神宝より見える、見えない日本の神々の姿
清水 健/著
669-690
明清絵画にみる文人器玩のあり方
呉 孟晋/著
691-717
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