藤本 徹/編著 -- コロナ社 -- 2024.3 -- 798.5

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /798.5/フ/ 117346643 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル シリアスゲーム
タイトルカナ シリアス ゲーム
叢書名 メディアテクノロジーシリーズ
著者 藤本 徹 /編著, 池尻 良平 /共著, 福山 佑樹 /共著, 古市 昌一 /共著, 松隈 浩之 /共著, 小野 憲史 /共著  
著者カナ フジモト トオル,イケジリ リョウヘイ,フクヤマ ユウキ,フルイチ マサカズ,マツグマ ヒロユキ,オノ ケンジ
出版者 コロナ社
出版年 2024.3
ページ数 11,219p
大きさ 21cm
一般件名 ゲームソフト , 教育
ISBN13桁 978-4-339-01375-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 798.5
内容紹介 教育や社会的なテーマでのゲーム開発や利用を目的とする「シリアスゲーム」。シリアスゲームの成り立ちからこれまでの展開、各分野における事例や新たな取り組み、意義や社会への影響を整理し、その成果や可能性を検討する。
著者紹介 ペンシルバニア州立大学ラーニング&パフォーマンスシステムズ博士課程修了(教授システム学専攻)。東京大学准教授。

目次

第1章 シリアスゲームとは
  1.1 シリアスゲームの定義と対象
  1.2 関連用語との類似点と相違点
第2章 シリアスゲームの展開
  2.1 シリアスゲームの歴史的展開
  2.2 国内における展開
  2.3 ゲーミフィケーションへの展開
  2.4 シリアスゲームの残した成果
第3章 シリアスゲームのデザイン
  3.1 シリアスゲームの一般的なデザイン論
  3.2 学習領域に合わせたシリアスゲームの事例紹介
  3.3 学習領域に合わせた独自なデザインについての考察
  3.4 学習領域に合わせた効果的なシリアスゲームのデザイン論
第4章 シリアスゲームのメディア
  4.1 シリアスゲーム研究におけるメディア
  4.2 アナログゲームとデジタルゲームの特徴
  4.3 シリアスゲームとメディアの特性:『ジョブスタ』を対象として
  4.4 教育目的のシリアスゲームのメディア比較研究
  4.5 メディア特性を活かしたシリアスゲームの展望
第5章 シリアスゲームの開発方法
  5.1 シリアスゲーム開発方法普及の重要性
  5.2 シリアスゲーム開発の実際
  5.3 シリアスゲーム開発法の普及活動:シリアスゲームジャム
第6章 エクサゲーム
  6.1 エクサゲーム研究の現状
  6.2 エクサゲームの利用者と環境
  6.3 事例1:『リハビリウム起立くん』
  6.4 事例2:『ロコモでバラミンゴ』
  6.5 事例3:『たたけ!バンバン職人』
  6.6 コミュニティ形成
  6.7 エクサゲーム研究の展望
第7章 地方創生とゲーム
  7.1 企業と個人,双方の地方創生ゲーム
  7.2 ご当地ゲームの広がり
  7.3 ご当地ゲームの先行研究と先行事例
  7.4 インディゲームが切り開いた「地方創生ゲーム」への展開
  7.5 公費投入型地方創生ゲーム
  7.6 インディゲーム型地方創生ゲーム
  7.7 産業育成型地方創生ゲーム
  7.8 地方創生ゲームの未来
第8章 今後の課題と展望
  8.1 各章の論点の整理
  8.2 これまでの課題と展望を振り返る
  8.3 これからの課題と展望