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変動帯の文化地質学貸出可

鈴木寿志／編集代表 -- 京都大学学術出版会 -- 2024.2 -- 455.1

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所蔵場所	請求記号	資料コード	資料区分	帯出区分	状態
閲覧室	/455.1/ﾍ/	117165357	成人一般	可能

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タイトル	変動帯の文化地質学
タイトルカナ	ヘンドウタイノブンカチシツガク
著者	鈴木寿志／編集代表
著者カナ	スズキヒサシ
出版者	京都大学学術出版会
出版年	2024.2
ページ数	7,557p
大きさ	22cm
一般件名	地質-日本 , 日本-歴史
ISBN13桁	978-4-8140-0516-1
言語	jpn
分類記号	455.1
内容紹介	環状列石や城郭石垣の材料として、仏教や自然崇拝の信仰の対象として、文学の題材として、観光・教育のテーマとして。さまざまな形で日本人の精神文化を築いてきた石の文化を地質学の視点で描き出す。
著者紹介	横浜市生まれ。京都大学大学院理学研究科後期博士課程修了。博士(理学)。大谷大学社会学部コミュニティデザイン学科教授。文化地質研究会会長。

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内容一覧

タイトル	著者名	ページ
文化地質学の提唱と発展	鈴木寿志／著	1-22
城の石垣・石材から見えること	先山徹／著	26-45
山形城の石垣石はどこから集めたのか	大友幸子／著	46-61
庶民の石,権力の石神奈川県の石材から	田口公則／著	62-72
シシ垣人と野生動物を隔てる石の砦	筬島聖二／著	73-87
「石なし県」千葉における石材利用	高橋直樹／著,赤司卓也／著	88-103
近代建築物に利用された国産石材	乾睦子／著	104-119
なぜ「花崗岩」のことを「御影石」と呼ぶのか土石流がもたらした銘石	先山徹／著	120-133
縄文時代と環状列石北東北の例	藤本幸雄／著	138-156
岩石信仰研究の視点	吉川宗明／著	157-173
仏教における結界石の持つ意味と役割日本とタイの事例から	清水洋平／著	174-195
磨崖仏	鈴木寿志／著	196-207
山岳霊場の地質学香川県小豆島と大分県国東半島の岩窟	川村教一／著	208-217
熊野の霊場を特徴づける地形・地質	後誠介／著	218-227
中近世石造物の考古学兵庫県姫路市書寫山圓教寺の事例から	中井淳史／著	228-250
京都の白川石の石仏	張平星／著	251-263
地質文学	鈴木寿志／著,田口公則／著	268-283
『おくのほそ道』に描かれた芭蕉の自然観	蟹澤聰史／著	284-305
「地」で読み解く宮沢賢治	加藤碵一／著	306-321
日記史料にみる中近世の日本における地震の捉え方	西山昭仁／著	322-339
醜い山から崇高な山へ B・H・ブロッケスの詩「山々」をめぐって	廣川智貴／著	340-355
地域資源をブランド化するジオパークと日本遺産	先山徹／著	360-378
文化地質学の視点を取り入れたジオツーリズム	川村教一／ほか著	379-390
地学散策路ジオトレイル	鈴木寿志／著	391-413
地域の成り立ちを見るジオストーリー	森野善広／著,赤崎広志／著	414-430
食と地学常陸・茨城の食の背景を考える	伊藤孝／著,石島恵美子／著	431-455
地域資源の再発見博物館の新しい役割	田口公則／著	456-466
地域を見る目を育てる地域博物館の使命	高橋直樹／著,八木令子／著	467-484
日常の中の文化地質学 COLUMN	鈴木寿志／著	485-489
地学教育における文化地質学の役割	久田健一郎／著	494-516
学校の岩石園を探検しよう	大友幸子／著,石橋弘明／著	517-531
変動帯の文化地質学	鈴木寿志／著	532-538

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