なつこ/まんが -- Gakken -- 2024.2 -- 289.3

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
じどう /289/フ/ 121171979 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル アンネ・フランク
タイトルカナ アンネ フランク
副書名 平和な世界への思いを日記にこめた少女
叢書名 学研まんが日本と世界の伝記
著者 なつこ /まんが, 石岡 史子 /監修  
著者カナ ナツコ,イシオカ フミコ
出版者 Gakken
出版年 2024.2
ページ数 144p
大きさ 21cm
ISBN13桁 978-4-05-205828-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 289.3
内容紹介 第二次世界大戦中、迫害から逃れ、隠れ家での生活を日記に綴ったユダヤ人少女、アンネ・フランク。絶望の中で希望を求め続けたアンネの生涯を、オールカラーのまんがで紹介。巻頭・巻末に、年表・地図などの資料を掲載。

目次

プロローグ 戦争が終わって
  ●第二次世界大戦が終わった2年後、オランダの書店に『後ろの家』という題の本がならんでいた。本の内容は、女の子の日記のようだった。「後ろの家」とは? そしてこの日記を書いた女の子とは?
1 明るく元気な女の子
  ●ユダヤ人のアンネが生まれたころ、ドイツの産業はすっかりおとろえていた。そんなとき、強い指導者としてあらわれたのが、ナチ党のヒトラーだった。ヒトラーは、ユダヤ人に対する差別的な政策を始めた。
2 オランダでの生活
  ●ドイツ国内では、だんだんとユダヤ人への迫害がはげしくなった。そこで、アンネ一家はオランダにうつり住み、平和にくらし始めた。しかしそれもつかのま、決して安心できない状況になってきた。
3 赤いチェックの日記帳
  ●ヒトラーひきいるナチ・ドイツは、まわりの国へせめこみ、ついにアンネのいるオランダも占領してしまった。アンネは13歳の誕生日に日記帳をもらってよろこぶが、姉のマルゴーにはナチスからよび出しの知らせが…。
4 かくれ家での生活
  ●ナチスの手からのがれるために、アンネ一家はかくれ家に入った。外へは一歩も出られず、大きな声を出すこともできない、きゅうくつな共同生活が始まった。
5 アンネの恋、そして…
  ●息のつまる生活であっても、アンネの心は成長していく。自分の悪いところや、人のよいところも見えるようになった。アンネはいつしかペーターに好意をよせるようになる。
6 強制収容所へ
  ●かくれ家に住んでいることがばれてしまったアンネたちは、収容所へ入れられる。寒さとうえと病気がアンネたちをおそう。そんなとき会えたのは、おさななじみのハンネリだった…。
エピローグ 永遠に生き続ける
  ●はかなくも終えた15年間の一生。しかしアンネの書いた日記は、人間にとって大切なことを、世界中の人びとに、伝え続けている。
まんがの内容がもっとよくわかる アンネ・フランクとホロコースト