時津 ハインツ/共著 -- 日本キリスト教団出版局 -- 2024.1 -- 198.221

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資料詳細

タイトル 日本カトリック教会の音楽
タイトルカナ ニホン カトリック キョウカイ ノ オンガク
副書名 明治期から昭和初期まで・宣教師らの軌跡とともに
著者 時津 ハインツ /共著, 大津 磨由美 /共著  
著者カナ トキツ ハインツ,オオツ マユミ
出版者 日本キリスト教団出版局
出版年 2024.1
ページ数 401p
大きさ 22cm
一般件名 カトリック教-日本 , 賛美歌
ISBN13桁 978-4-8184-1151-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 198.221
内容紹介 明治期以来の日本語聖歌集、日本人による聖歌、音楽を用いた宣教、グレゴリオ聖歌研究と受容…。開国から戦中・戦後に至るまでの日本におけるカトリック音楽に関する論考20編を、豊富な図版、資料とともに収録する。
著者紹介 イエズス会士。ボン大学において博士号修得(音楽学)。エリザベト音楽大学名誉教授。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
聖歌集『きりしたんのうたひ』
  1878
時津 ハインツ/著,大津 磨由美/訳 10-28
明治期の「手書き歌詞聖歌集」について
  《ド・ロさまの歌》との関連
29-39
1907年版『日本聖詠』とドイツの聖歌 40-64
『日本聖詠』に含まれる聖歌の出典
  付録
65-75
エミール・ラゲによる「手書き歌詞聖歌ノート」の発見 76-88
ラゲ:聖歌・聖歌集一覧
  付録
88-94
『カトリック聖歌集』(1966)の編纂と日本人の作曲による聖歌 95-107
『カトリック聖歌集』に含まれる聖歌の出典
  付録
108-122
日本カトリック教会の聖歌集目録
  明治期から昭和初期にかけて
123-150
聖歌の世界
  明治期から昭和初期までの聖歌
152-172
無原罪の聖マリアの賛歌
  明治期に歌われたフランスの聖歌
173-177
1877年2月2日版《ビルゼンノささげのオラシヨ》 178-185
平仮名版『おらしよ並にをしへ』 186-195
山本直忠の聖楽劇《受難》 大津 磨由美/著 196-224
ヨゼフ・クライトマイヤーと「民衆的聖歌」
  カトリック聖歌《あめつちを造り》をもとに
時津 ハインツ/著,大津 磨由美/訳 225-236
「モトゥ・プロプリオ」(1903)と日本の典礼運動
  『フォス・キリストォ』誌に見られる聖歌を中心に
時津 ハインツ/著,大津 磨由美/訳 238-255
『フォス・キリストォ』誌に見られる朝鮮カトリック教会のリタニエ
  “Shu awaremitamae”(3曲)をもとに
256-267
第2ヴァティカン公会議とミサ曲
  ラテン語による多声ミサ曲を中心に
268-275
音楽と宣教
  幟町カトリック教会の取り組み
時津 ハインツ/著,大津 磨由美/訳 276-288
「グレゴリアン音樂學會」の設立過程と終戦までの活動状況 大津 磨由美/著 290-312
アヌイ師と宮城道雄氏の對談
  グレゴリオ聖歌と「自由リズム」
時津 ハインツ/著 313-324
ハルモニウムによる聖歌伴奏譜
  『日本聖詠』(1907)から『カトリック聖歌伴奏』(1966)まで
大津 磨由美/著 326-346
ハルモニスタ
  構造と用い方
347-370
資料紹介 371-387