平林 公男/編 -- 共立出版 -- 2024.1 -- 468

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閲覧室 /468/カ/ 117343681 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 河川生態学入門
タイトルカナ カセン セイタイガク ニュウモン
副書名 基礎から生物生産まで
著者 平林 公男 /編, 東城 幸治 /編  
著者カナ ヒラバヤシ キミオ,トウジョウ コウジ
出版者 共立出版
出版年 2024.1
ページ数 11,230p
大きさ 21cm
一般件名 生態学 , 河川
ISBN13桁 978-4-320-05841-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 468
内容紹介 日本の河川環境・生態系の特徴などの基礎知識から、中流域の生物生産まで、実例を交えながらわかりやすく解説した河川生態学の教科書。河川の基礎的・応用的な内容についてもコラムで紹介する。
著者紹介 信州大学繊維学部応用生物学系教授。医学博士。専門は陸水生態学、衛生動物学。

目次

第1部 河川環境・河川生態系の基礎知識
  第1章 河川生態系の特性:生息場所と生物の多様性
  第2章 河川と地形・水文
  第3章 河川流の水理
  第4章 流程に沿った河川景観の移りかわりと生物群集の成立
  第5章 河川の水質・現存量
  第6章 河川における生息場所の特徴:高い撹乱頻度と動的安定性
  第7章 河川生物における種内・種間関係
  第8章 河川生物の集団構造・遺伝的構造
  第9章 河川生態系における連続性と物質循環
第2部 河川中流域における生物生産:千曲川を例に
  第11章 生物生産とは何か
  第12章 人間の生活と最も関わり合いのある河川中流域の環境特性
  第13章 河川中流域における河川単位の物質循環とエネルギー流,生物生産
  第14章 流域スケールでの水生昆虫の集団構造と遺伝構造
  第15章 生物生産のモデルと指標化