日原 拓哉/著 -- 成文堂 -- 2023.12 -- 326

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資料詳細

タイトル AIの活用と刑法
タイトルカナ エーアイ ノ カツヨウ ト ケイホウ
著者 日原 拓哉 /著  
著者カナ ヒハラ タクヤ
出版者 成文堂
出版年 2023.12
ページ数 7,208p
大きさ 22cm
一般件名 刑法 , 人工知能
ISBN13桁 978-4-7923-5410-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 326
内容紹介 従前の製造物とは異なり、予測不可能な判断をなしうるAI製品を利用し、これによって生命や身体といった法益が侵害された場合に、どのようにして刑法上の解決を図るべきかを検討する。
著者紹介 大阪府生まれ。立命館大学大学院法学研究科博士課程後期課程修了。同大学衣笠総合研究機構法政基盤研究センター補助研究員。京都外国語大学非常勤講師。博士(法学)(立命館大学)。

目次

第1章 AI概念の明確化
  第1節 AIの歴史
  第2節 AIの定義への試み
  第3節 強いAIと弱いAI
  第4節 汎用型AIと特化型AI
  第5節 AIと学習
  第6節 AIの利活用と刑法上の問題
第2章 AI製品の利活用における刑法上の諸問題
  第1節 問題の所在
  第2節 将来的な技術水準のAI製品における具体的検討
  第3節 現状の技術水準のAI製品における具体的検討
  第4節 AI製品の利活用による生命・身体侵害における刑法上の一般的考察
  第5節 小括
第3章 さらなるAIの利活用における刑法上の諸問題
  第1節 問題の所在
  第2節 経済犯罪
  第3節 コンピュータ領域の犯罪-行為客体としてのAI
第4章 AI製品開発に対する将来的な刑法上の規制
  第1節 問題の所在-強いAIとその現状
  第2節 規制的措置
  第3節 刑法上の保護