奥村 隆/編 -- 有斐閣 -- 2023.11 -- 361.21

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /361.2/セ/ 117341388 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 戦後日本の社会意識論
タイトルカナ センゴ ニホン ノ シャカイ イシキロン
副書名 ある社会学的想像力の系譜
著者 奥村 隆 /編  
著者カナ オクムラ タカシ
出版者 有斐閣
出版年 2023.11
ページ数 14,384p
大きさ 22cm
一般件名 社会学-伝記
ISBN13桁 978-4-641-17490-0 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 361.21
内容紹介 戦後日本の社会学者たちは、人びとの意識をどう捉えたのか。「社会意識論」という言葉を手がかりにして、清水幾太郎、南博、有賀喜左衛門、鶴見和子など、戦後日本で探究を続けた社会学者たちの仕事を検討する。
著者紹介 徳島県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。関西学院大学社会学部教授。博士(社会学)。著書に「他者といる技法」「エリアス・暴力への問い」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
清水幾太郎
  生きるという闘い
品治 佑吉/著 2-24
日高六郎
  戦後社会を切り拓く知
片上 平二郎/著 25-49
城戸浩太郎
  計量社会意識論の水源
吉川 徹/著 50-66
見田宗介
  「人間の解放」とはなにか
岡崎 宏樹/著 67-86
南博
  「社会心理史」という未完のプロジェクト
難波 功士/著 88-107
加藤秀俊
  中間文化論の全域化
鈴木 洋仁/著 108-126
副田義也
  社会学的肖像画を描く職人の軌跡
藤村 正之/著 127-157
きだみのる
  にっぽん部落のエスノグラフィー
深田 耕一郎/著 158-178
有賀喜左衛門
  主従関係とモラル
本多 真隆/著 180-203
中野卓
  社会学的調査に<生きた人間>を求めて
桜井 厚/著 204-233
森岡清美
  ライフの社会学へ
小林 多寿子/著 234-252
天野正子
  つきあいの社会学
浅野 智彦/著 253-277
鶴見和子
  ふたつの言葉のあいだに
奥村 隆/著 280-308
鶴見俊輔
  「まちがい」の世界を生きることの社会学
寺田 征也/著 309-329
作田啓一
  生きる希望の探求
佐藤 裕亮/著 330-353
井上俊
  文化社会学の形式と美学
小形 道正/著 354-376