兒玉 州平/編 -- 吉川弘文館 -- 2023.11 -- 397.21

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閲覧室 /397.2/ニ/ 117163410 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 日本海軍と近代社会
タイトルカナ ニホン カイグン ト キンダイ シャカイ
著者 兒玉 州平 /編, 手嶋 泰伸 /編  
著者カナ コダマ シュウヘイ,テシマ ヤスノブ
出版者 吉川弘文館
出版年 2023.11
ページ数 5,307p
大きさ 22cm
一般件名 海軍-日本
ISBN13桁 978-4-642-03930-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 397.21
内容紹介 日本海軍は近代社会にどのような影響を与え、社会からいかなる影響を受けたのか。海軍と社会の双方向的な影響関係を分析し、国際関係・政治・軍事・経済など多面的な視点から、巨大組織である海軍が存在した時代を解き明かす。
著者紹介 米ペンシルベニア州生まれ。神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。大阪経済大学経営学部准教授。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
海軍史研究の現状と本書の目的 手嶋 泰伸/著 1-15
シーメンス事件はなぜ「シーメンス事件」と呼ばれるのか 酒井 一臣/著 18-37
何がワシントン会議の「限界」をもたらしたのか
  国際政治の意図されざる結果
中谷 直司/著 38-74
一九二〇年代以降における海軍艦艇建造計画と造船会社
  海軍軍縮条約体制下における艦艇建造
太田 久元/著 75-108
ロンドン軍縮と浜口雄幸内閣
  海軍補充・減税問題をめぐって
藤井 崇史/著 109-134
なぜ海軍はIG法導入をためらったのか
  両大戦間期の石炭直接液化技術と海軍
兒玉 州平/著 135-169
辛亥革命期の日本海軍と南進
  華中・華南を中心に
久保田 裕次/著 172-202
ロンドン海軍軍縮会議と国内宣伝戦 小倉 徳彦/著 203-230
一九三〇年「神戸沖」観艦式と地域 木村 美幸/著 231-254
ロンドン海軍軍縮問題と財部彪 手嶋 泰伸/著 255-285
総括と展望 兒玉 州平/著 287-301