荒川 英央/著 -- 信山社 -- 2023.9 -- 324.07

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閲覧室 /324.0/ア/ 117162792 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 明治中期の民法教育・民法学習
タイトルカナ メイジ チュウキ ノ ミンポウ キョウイク ミンポウ ガクシュウ
副書名 法学徒たちの社会史へ
叢書名 学術選書
著者 荒川 英央 /著  
著者カナ アラカワ ヒデオ
出版者 信山社
出版年 2023.9
ページ数 15,433p
大きさ 22cm
一般件名 民法 , 法学教育-歴史
ISBN13桁 978-4-7972-8262-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 324.07
内容紹介 近代日本の民法教育・学習はどのような環境のなかに現れたのか。改革の時代であった「明治中期」の特徴を、数量的なデータ分析と資料の読解を併用しつつ、法学教育の観点から描き出す。
著者紹介 学習院大学法学研究科博士後期課程修了。中央大学法学部助教。

目次

序論
  はじめに
  Ⅰ 三つの照応1:現在から
  Ⅱ 三つの照応2:過去へ
  「学識」,「学知」,あるいは「法学」について
第一章 判事登用規則下の司法官任用
  序論
  Ⅰ 判事登用規則による司法官任用
  Ⅱ 判事登用規則体制の帰結
  小括
第二章 民法学習の方法としての討論会
  序論
  Ⅰ 民法典不在という法状況のなかで
  Ⅱ 民法典と向き合う
  おわりに:サブカルチャーへ?
  付表二
第三章 法律取調委員会と法典調査会前期のメンバー構成
  序論
  Ⅰ 法律取調委員会期
  Ⅱ 法典調査会前期
  おわりに代えて:“法学徒たち”のそれから
結論