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自衛権の基層
貸出可
森 肇志/著 -- 東京大学出版会 -- 2023.9 -- 329.12
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1
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所蔵場所
請求記号
資料コード
資料区分
帯出区分
状態
閲覧室
/329.1/モ/
117162255
成人一般
可能
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資料詳細
タイトル
自衛権の基層
タイトルカナ
ジエイケン ノ キソウ
副書名
国連憲章に至る歴史的展開
著者
森 肇志
/著
著者カナ
モリ タダシ
出版者
東京大学出版会
出版年
2023.9
ページ数
6,354p
大きさ
22cm
一般件名
自衛権
ISBN13桁
978-4-13-031204-2
言語
jpn
分類記号
329.12
内容紹介
現代国際法上の自衛権に関する議論の混乱を解きほぐし、その現在を論ずる基盤を得るために、19世紀中葉から国際連合憲章制定までの自衛権概念の歴史的展開を明らかにする。「集団的自衛権の法的構造」を加えた増補新装版。
著者紹介
東京大学大学院法学政治学研究科博士号取得(法学博士)。同大学大学院法学政治学研究科教授。共著に「防衛実務国際法」など。
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目次
序論
第1部 伝統的議論の呪縛と自衛権をめぐる混乱
第1章 伝統的議論枠組
第1節 バウエット:個別問題の検討と一般的定式化
第2節 ブラウンリー:バウエットによる定式の再定式化
第3節 伝統的議論枠組を超えて
第2章 自衛権をめぐる「混乱」の深み
第1節 カロライン号事件に対する評価の分裂
第2節 評価の分裂の背景
第3節 自衛権概念の質的相違の投影
第4節 視座
第2部 2つの自衛権概念
第3章 第一次世界大戦以前の自衛権概念
第1節 国家実行
第2節 学説
第3節 第一次世界大戦以前の自衛権概念の意義:治安措置型自衛権
第4章 戦間期に確立した自衛権概念
第1節 基本的意義:侵略行為に対する抵抗
第2節 戦間期に確立した自衛権の範囲
第3節 戦間期に確立した自衛権概念の意義:防衛戦争型自衛権
第3部 国際連合憲章制定時点における自衛権概念
第5章 2つの自衛権概念の関係
第1節 2つの自衛権概念の並存
第2節 2つの自衛権概念の関係
第3節 「戦争違法化」と2つの自衛権概念
第6章 国際連合憲章起草過程における自衛権
第1節 武力不行使原則の定立
第2節 治安措置型自衛権の確認
第3節 防衛戦争型自衛権の「挿入」
第4節 国際連合憲章起草過程における自衛権の意義
結論
補論 集団的自衛権の法的構造
Ⅰ はじめに
Ⅱ 法的性質論における法的構造
Ⅲ 援助要請要件の位置づけと法的構造
Ⅳ 国連憲章体制における集団的自衛権
Ⅴ むすびに代えて
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