小西 聖一/著 -- 理論社 -- 2023.9 -- 210.58

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
じどう /210/コ/ 121159479 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 燃え上がる一揆の炎
タイトルカナ モエアガル イッキ ノ ホノオ
副書名 天保の大ききんと近江騒動
叢書名 江戸幕府と7つの事件簿
著者 小西 聖一 /著, 中山 けーしょー /絵  
著者カナ コニシ セイイチ,ナカヤマ ケーショー
出版者 理論社
出版年 2023.9
ページ数 149p
大きさ 22cm
一般件名 農民一揆 , 日本-歴史-幕末期
ISBN13桁 978-4-652-20538-9 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 210.58
内容紹介 米作りがさかんな近江国。幕府が年貢をふやすためにもくろんだ見分を原因に、農民たちの一揆がわきあがった。幕府に対し、命がけで立ち向かった農民たちの運命は? 江戸時代をいろどる大事件を史実に基づいて物語る。
著者紹介 愛媛県出身。作品に「ものがたり日本歴史の事件簿」シリーズなど。

目次

一揆のなかから声が上がった-「ほしいのは市野の首だ」
一揆がいちばん多かった時代
  荒れていく村々-七年もつづいた飢饉
  暮らしを守れ-全国にひろがる一揆や打ちこわしの波
  幕府の再建計画-農民には新たな負担が
琵琶湖畔の村-幕府の使者がやって来た
  よび出しの用件は?-村人の間に緊張が走る
  進む見分にひろがる不安
  村と村を結ぶ庄屋ネットワーク
心をひとつに
  森にこだまするときの声
  対決のとき-幕府の役人も逃げ出す一揆の勢い
  見分は十万日延期に-団結の力が勝った
一揆は天下の御法度-幕府、追及にのりだす
  しらみつぶしの探索
  きびしい拷問、死者多数
  永遠の別れ-江戸で最後の取り調べ
天保の改革のゆくえ-ゆらぐ幕府の政治