鈴木 拓朗/著 -- 風間書房 -- 2023.8 -- 141.6

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資料詳細

タイトル 「うらみ」の心理学的特徴の検討
タイトルカナ ウラミ ノ シンリガクテキ トクチョウ ノ ケントウ
副書名 反芻・ストーキングとの関連性への着目
著者 鈴木 拓朗 /著  
著者カナ スズキ タクロウ
出版者 風間書房
出版年 2023.8
ページ数 3,220p
大きさ 22cm
一般件名 感情 , 犯罪心理学 , ストーカー
ISBN13桁 978-4-7599-2472-5 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 141.6
内容紹介 犯罪行為や精神的健康の悪化に繫がる可能性がある「うらみ」。しかし、その概念の定義について統一的な見解が示されていない。「うらみ」についてデータに基づいた検証を行い、その心理学的特徴を明らかにする。
著者紹介 東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース博士課程修了。富山大学人文学部専任講師。博士(教育学)。公認心理師、臨床心理士。専門は臨床心理学、犯罪心理学。

目次

第Ⅰ部 問題と目的
  第1章 背景
  第2章 先行研究の概観と本論文の目的
第Ⅱ部 「うらみ」の心理的構造
  第3章 「うらみ」の質的構造の検討
  第4章 「うらみ」の量的構造の検討
第Ⅲ部 「うらみ」と心理学的要因の関連性
  第5章 「うらみ」と性格特徴の関連性の検討(研究3)
  第6章 「うらみ」と反芻の関連性の検討
第Ⅳ部 ストーキングを動機づける「うらみ」の意味
  第7章 行動を動機づける「うらみ」
  第8章 ストーキング関連行動尺度の作成(研究5-1)
  第9章 「うらみ」とストーキング関連行動(SRB)の関連性の検討
第Ⅴ部 総合考察
  第10章 本論文の成果と今後の課題