小西 聖一/著 -- 理論社 -- 2023.6 -- 210.58

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所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
じどう /210/コ/ 121154272 児童一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 長崎出島に、激震!
タイトルカナ ナガサキ デジマ ニ ゲキシン
副書名 シーボルト事件
叢書名 江戸幕府と7つの事件簿
著者 小西 聖一 /著, 中山 けーしょー /絵  
著者カナ コニシ セイイチ,ナカヤマ ケーショー
出版者 理論社
出版年 2023.6
ページ数 150p
大きさ 22cm
一般件名 シーボルト事件(1828)
ISBN13桁 978-4-652-20537-2 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 210.58
内容紹介 日本の情報を海外に持ち出すことが厳しく禁じられていた鎖国時代。1828年の台風でオランダ船が海岸に打ち上げられると、積荷から多数の禁制品が見つかり…。江戸時代をいろどる大事件を史実に基づいて物語る。
著者紹介 愛媛県出身。作品に「ものがたり日本歴史の事件簿」シリーズなど。

目次

台風が去ったあとに-オランダ商館医師シーボルト取り調べ
オランダ商館に新しい医師が赴任-日本人の間にも評判がたかまる
  なぞの国のベールをはぐ-シーボルトの目的は日本の調査
  「出島をとび出したい」-かなうかシーボルトの願い
  鳴滝塾が開かれる-ぞくぞく集まる英才たち
  日本研究に成果-門人が支えるその活動
江戸への旅-運命を変えた出会い
  空前の旅行計画-着々と準備も進む
  行く先々で大歓迎-そのかげに事件の芽も
  学問と法のはざま
  大接近、シーボルトと高橋景保
発覚! シーボルト事件
  事件をあばいたのは台風だった?
  江戸で、長崎で、幕府の追及が始まる
  ついに判決くだる-家族を残して国外退去
十年後の事件、十五年後のできごと
  脱獄、逃亡、自害-高野長英が歩んだ波乱の道
  開国をすすめる手紙-日本によせるシーボルトの思い
日本開国-シーボルトふたたび日本へ