直井 文子/著 -- 汲古書院 -- 2023.4 -- 919.5

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地域資料 L/995/ナ/ 117268243 成人地域 持禁 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 日本漢文学の江戸後期
タイトルカナ ニホン カンブンガク ノ エド コウキ
副書名 知識人の自己表現
著者 直井 文子 /著  
著者カナ ナオイ フミコ
出版者 汲古書院
出版年 2023.4
ページ数 2,370,11p
大きさ 22cm
一般件名 漢文学-歴史
ISBN13桁 978-4-7629-3674-6 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 919.5
内容紹介 江戸時代後期を取り上げ、日本人の手により、中国文学の形式を取って作られた日本漢詩文作品の内容と、そこに込められた作者の意識とを検討し、その作品の意義を考察する。
著者紹介 東京都生まれ。お茶の水女子大学大学院博士課程人間文化研究科単位取得退学。東京成徳大学教授。博士(人文科学)。

目次

序論 江戸後期の日本漢詩文
第一編 齋藤拙堂の詩文
  第一章 齋藤拙堂と韓愈
  第二章 齋藤拙堂の詩と紀行詩文
  第三章 『拙堂文話』正編の版本について
  第四章 『海外異傳』について
  第五章 齋藤拙堂の「狂」
  第一編結び
第二編 頼山陽の詩文
  第一章 頼山陽の「十二媛絶句」
  第二章 頼山陽の詩社と中国の漁の詩
  第三章 墓銘を書く山陽と拙堂
  第四章 頼山陽の「狂」
  第二編結び
第三編 頼春水と頼杏坪の詩文
  第一章 頼春水の詩について
  第二章 頼杏坪の詩について
  第三章 頼杏坪の『十旬花月帖』と漢詩と和歌とについて
  第三編結び
結語