伊藤 孝夫/著 -- 有斐閣 -- 2023.4 -- 322.16

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閲覧室 /322.1/イ/ 117327452 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 日本近代法史講義
タイトルカナ ニホン キンダイホウシ コウギ
著者 伊藤 孝夫 /著  
著者カナ イトウ タカオ
出版者 有斐閣
出版年 2023.4
ページ数 6,478p
大きさ 22cm
一般件名 法制史-日本
ISBN13桁 978-4-641-12639-8 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 322.16
内容紹介 日本の近代法の歴史を通史の形でまとめた概説書。それぞれの時代の背景やキープレイヤーの群像を、資料もふんだんに示しながら描き、臨場感をもって法制の成り立ちに迫る。
著者紹介 京都大学大学院法学研究科修士課程修了。同大学大学院法学研究科教授。著書に「大正デモクラシー期の法と社会」「滝川幸辰」など。

目次

第1章 日本近代法の前提
  1-1 古代国家の形成
  1-2 平安期の国家と法
  1-3 中世武家政権と法
  1-4 近世国家の創出
  1-5 江戸期の法と社会
第2章 近代法の形成(1860~1880)
  2-1 明治国家機構の形成
  2-2 司法制度の創設
  2-3 刑事法の刷新
  2-4 近代私法秩序の形成
第3章 近代法の確立(1880~1900)
  3-1 憲法制定への模索
  3-2 明治憲法の制定
  3-3 明治立憲制の確立
  3-4 司法制度の確立
  3-5 民法典・商法典の編纂
第4章 近代法の再編(1900~1950)
  4-1 立憲制の展開
  4-2 刑事法の展開
  4-3 民事法の展開
  4-4 社会法領域の登場
  4-5 立憲制の崩壊
  4-6 戦時下の法と社会
  4-7 占領下の法体系
  4-8 日本国憲法の制定
  4-9 現代法秩序の確立
第5章 現代法の展開(1950~)
  5-1 復興期の法と社会
  5-2 経済成長期の法と社会
  5-3 成熟社会への模索
  5-4 現代日本法の展望