諫早 直人/編 -- 臨川書店 -- 2023.3 -- 220

所蔵

所蔵件数は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵場所 請求記号 資料コード 資料区分 帯出区分 状態
閲覧室 /220/ウ/ 117327007 成人一般 可能 iLisvirtual

資料詳細

タイトル 馬・車馬・騎馬の考古学
タイトルカナ ウマ シャバ キバ ノ コウコガク
副書名 東方ユーラシアの馬文化
著者 諫早 直人 /編, 向井 佑介 /編  
著者カナ イサハヤ ナオト,ムカイ ユウスケ
出版者 臨川書店
出版年 2023.3
ページ数 5,303p
大きさ 20cm
一般件名 遺跡・遺物-アジア(東部) , うま(馬)-歴史 , 馬具-歴史
ISBN13桁 978-4-653-04539-7 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 220
内容紹介 人類社会における馬の役割とその重要性とは。最新の考古学研究と理化学的分析の成果のもと、馬の家畜化から車輛の導入、そして騎馬遊牧まで、馬と人とが歩んできた歴史を解明する。
著者紹介 京都府立大学文学部准教授。著書に「海を渡った騎馬文化」など。

内容一覧

タイトル 著者名 ページ
戦車と騎馬
  家畜化後の広域交流
中村 大介/著 13-45
東部ユーラシア草原地帯の馬と馬具
  パジリク文化期と匈奴期の特徴ある2事例を中心に
大谷 育恵/著 47-57
モンゴル帝国の祭祀とウマ犠牲 白石 典之/著 59-87
中国古代の車馬 岡村 秀典/著 91-124
牧馬の育成
  中国古代養馬史の再構築
菊地 大樹/著 125-151
中国における騎馬の導入と展開 向井 佑介/著 153-187
馬模型にみえる鞍の変化
  北魏の後輪傾斜鞍とその広がり
大平 理紗/著 189-198
鐙の出現
  騎馬文化東伝の原動力
諫早 直人/著 201-240
韓半島の初期馬生産と牧場
  コラム 3
李 炫【セイ】/著 241-250
馬と塩
  5~6世紀代の奈良盆地の事例を起点に
青柳 泰介/著 251-260
同位体比分析からみた馬の飼育
  コラム 5
覚張 隆史/著 261-270
古代東アジアの馬文化と植生
  特別論考
篠原 徹/著 271-283