山岡 隆志/著 -- 有斐閣 -- 2023.3 -- 675

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資料詳細

タイトル カスタマー・アドボカシー志向
タイトルカナ カスタマー アドボカシー シコウ
副書名 デジタル時代の顧客志向戦略
著者 山岡 隆志 /著  
著者カナ ヤマオカ タカシ
出版者 有斐閣
出版年 2023.3
ページ数 5,226p
大きさ 22cm
一般件名 マーケティング
ISBN13桁 978-4-641-16614-1 国立国会図書館 カーリル GoogleBooks WebcatPlus
言語 jpn
分類記号 675
内容紹介 近年、存在感が増している顧客志向のひとつ、カスタマー・アドボカシー志向(CAO)について論じ、その学術的な位置づけを明らかにするとともに、汎用性と頑健性のあるCAO尺度の開発およびCAOモデルの構築を行う。
著者紹介 早稲田大学大学院博士後期課程単位取得。名城大学経営学部教授。専門はマーケティング論、消費者行動論。著書に「顧客の信頼を勝ちとる18の法則」など。

目次

序章 現代版顧客志向モデルの構築を目指して
  1.現代版顧客志向が求められる背景
  2.研究の視点
  3.研究方法
  4.本書の内容
第Ⅰ部 カスタマー・アドボカシーの概念
第1章 アドボケイト
  1.はじめに
  2.アドボケイトの定義
  3.アドボケイト育成モデル
  4.ケーススタディ
  5.まとめ
第2章 企業戦略としてのカスタマー・アドボカシー
  1.はじめに
  2.信頼,顧客満足,ロイヤルティ
  3.消費者環境の変化
  4.企業戦略としてのカスタマー・アドボカシー
  5.CAOの特徴
  6.アドボカシー戦略の要素
  7.まとめ
第3章 カスタマー・アドボカシー志向の中心概念
  1.はじめに
  2.CAOの中心概念
  3.まとめ
第Ⅱ部 周辺理論との関係
第4章 カスタマー・アドボカシー志向と価値共創
  1.はじめに
  2.消費者の役割の変化
  3.価値共創
  4.CAOと価値共創の関係
  5.まとめ
第5章 顧客志向とカスタマー・アドボカシー志向
  1.はじめに
  2.顧客志向
  3.アドボカシー戦略の要素からの考察
  4.CAOの概念からの考察
  5.まとめ
第6章 リレーションシップ・マーケティングとカスタマー・アドボカシー志向
  1.はじめに
  2.リレーションシップ・マーケティングの発展
  3.リレーションシップ・マーケティングとCAO
  4.CAOの中心概念からの考察
  5.リレーションシップ・マーケティングからの考察
  6.理論化に向けて
  7.まとめ
第Ⅲ部 カスタマー・アドボカシー志向モデルの構築
第7章 カスタマー・アドボカシー志向尺度の開発
  1.はじめに
  2.中心概念の抽出
  3.CAO尺度の開発
  4.不変性の確認
  5.本研究の貢献
第8章 カスタマー・アドボカシー志向の先行要因
  1.はじめに
  2.方法
  3.先行研究レビューからの仮説設定
  4.CAO先行要因モデルの構築
  5.考察
  6.本研究の貢献
第9章 カスタマー・アドボカシー志向の成果モデル
  1.はじめに
  2.先行研究レビュー
  3.方法
  4.研究仮説
  5.CAO成果モデルの構築
  6.考察
  7.本研究の貢献
終章 本書の成果
  1.本書を通じてわかったこと
  2.研究の独自性
  3.実務への貢献
  4.残された課題